令和元年度 市民活動サポート助成金助成団体の活動
2019年（令和元年）5月24日(金曜日)午後6時40分から、あわら市役所3階正庁において、公開プレゼンテーションを実施しました。
今年度は4団体から申請があり、各団体の説明者からできるだけ審査員にわかりやすく伝えようと、プロジェクターを使いながら、企画の説明が行われました。
審査の結果、下記の6団体への助成が決定しました。
助成団体名
- ビーチサッカー実行委員会 （助成金20万円）
- 金津まちなかガイド （助成金20万円）
- NPO法人農村お助け隊 （助成金5万円）
- 夢ぐるまcaféふわり （助成金10万円）
- たたら製鉄遺跡保存会 （助成金20万円）
- 坂井あわらアグリカルチャー・スマイル・クラブ （助成金20万円）
（プレゼンテーションの様子1）
（プレゼンテーションの様子2）
令和元年度の助成団体の事業概要及び活動
ビーチサッカー実行委員会
（ビーチサッカーの様子）
あわら市の豊かな自然に触れ合うことで次世代の子どもたちに郷土愛を持ってもらい、地域に若者を定着させる。
また、サッカー文化が根付いている波松においてニュースポーツであるビーチサッカーを普及させることで、老若男女が楽しめるイベントを構築する。
活動内容
- 2019年（令和元年）7月7日（日曜日）に「WANPAKU BEACH SOCCER FESTIVAL2019」を実施
- 大会前後、ビーチクリーンを実施
- 6月にサッカー練習会を波松小学校において実施
- 大会終了後、ムービーを作成し、各チームに提供
- ビーチサッカーまでの練習風景、大会等をSNSにて発信
金津まちなかガイド
（発表の様子）
観光客へのおもてなしを充実させることにより、金津市街地の活性化を図る。
活動内容
- 自主講座5回（7月〜2月）の開催
- 「観光まちなかガイド育成講習会」に4回参加
- 情報誌にガイド案内を掲載
- ガイド案内で縄文垂飾り作り体験コースの作成
NPO法人農村お助け隊
（苗植え付けの様子）
休耕地・耕作地の解消及び人々の交流を図る機会を創造する。
活動内容
- パンフレット2種（各500枚）、名刺カード（300枚）作成
- 坂井北部丘陵地の畑40aを整備し、ワインの苗木作り及び苗木の植え付けを実施
- サツマイモ畑を作付けし、収穫体験を実施
- ワインの研修会を主催
- 県外の試飲会や講習会を実施
夢ぐるまcaféふわり
（イベントの様子）
北潟の風光明媚な景色に関心あわら市内在住の未婚の若年層に対し、地元での出会いの場・交流の場を提供することで、地域コミュニティの形成・活性化、若者の定住を促す。
活動内容
- 2019年（令和元年）6月1日（土曜日）・2日（日曜日）にオープンイベントを実施
- 2019年（令和元年）8月10日（土曜日）イベント「夏の遊びを楽しもう」を実施
- 2019年（令和元年）11月9日（土曜日）イベント「秋風コンサート“ビオリラ演奏”」を実施
たたら製鉄遺跡保存会
（パンフレットの写真）
市内の小学生と地域住民との交流事業の形態で製鉄実習を行うことにより、地域の歴史や伝統を後世に伝えるとともに、地域間や多世代交流を促進し、細呂木地区の活性化および街づくりの推進を図る。
活動内容
- 2019年（令和元年）10月7日に市内の小学生を対象に製鉄実習を実施
坂井あわらアグリカルチャー・スマイル・クラブ
（芦親会の様子）
あわら温泉をはじめとする飲食店や宿泊施設等の商工観光関係者と農業者が連携することにより、一層地産地消の推進とPRを図り、あわらの食の魅力を盛り上げる。
活動内容
- ロゴマークの作成
- あわら温泉街 マルシェ「ゆ〜わく市」への出店を8回 実施
- 観光者向けパンフレットの作成
- あわら温泉の調理師会「芦親会」と交流会を4回 実施
ふるさとあわらサポート基金
市民活動サポート助成事業は、ふるさとあわらサポート基金（ふるさと納税）のうち、「あわら市を元気にするために市長が必要と認める事業」として協力していただいた寄附金を活用して実施しています。
過去の助成団体は、こちらをご覧ください。
関連リンク
- あわら市へのふるさと納税（ふるさとあわらサポート基金）について
- ふるさとあわらサポート基金・あわら市が取り組む施策
問い合わせ先
市民協働課市民活躍推進グループ
電話：0776-73-8003
あわら市役所
〒919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
電話番号 0776-73-1221(代表)