よくある質問と回答
市では「新型コロナウイルスワクチン接種実施本部」を設置し、接種を希望する市民の皆さんが1日でも早く接種を受けられるよう準備を進めています。
このページでは、よくある質問と回答を掲載しています。より詳しい内容は、厚生労働省ホームページをご覧ください。
よくある質問と回答
接種は必ず受けなければなりませんか?
接種は強制ではありません。接種を受ける方の同意がある場合に限り接種が行われます。受ける方の同意なく、接種が行われることはありません。
接種費用はかかりますか?
全額公費で接種を行うため、無料で接種できます。
※お金を預かったり、クレジットカード番号や銀行口座を含む個人情報を聞くことは一切ありませんので、市町村や保健所などを名乗る詐欺にご注意ください。
接種回数は何回ですか?
1人2回の接種が必要な見込みです。
- ファイザー社のワクチン
1回目の接種から18日以上の間隔をあけて、標準的には20日の間隔をおいて2回目の接種を行います。1回目の接種から20日を超えた場合は、できるだけ速やかに2回目の接種を行います。
20日の間隔とは…1回目の接種から3週間後の同じ曜日に接種することを指します。
他の予防接種を前後に行う場合は、原則として13日以上の間隔をあけます。また、他の予防接種を行うときに、複数の他の予防接種を行うことはできません。
13日以上の間隔とは…2週間後の同じ曜日以降に接種することを指します。
接種会場はどこですか?
原則として、住民票所在地(住所地)の市区町村で接種を受けることとなっています。
なお、次のような事情のある方は、住所地でワクチンを受けていただくことができる見込みです。具体的な手続きは決定しだいご案内します。
- 入院、入所中の住所地以外の医療機関や施設でワクチンを受ける方
- 基礎疾患で治療中の医療機関でワクチンを受ける方
- お住まいが住所地と異なる方
市内で接種する場合は、協力医療機関(個別)、市が設置する接種開場(集団)で接種を行います。
詳細は決まりしだいお知らせします。
接種時期はいつですか?
原則として、令和3年2月17日から令和4年2月末までの予定です。最初は、医療従事者等への接種が順次行われ、その後高齢者、基礎疾患を有する方等の順に接種を進めていく見込みです。
接種を受けるための手続きを教えてください。
市から対象となる方へ接種券を送付しますので、同封されている案内に記載されているコールセンターへ電話で予約をします。
また、スマートフォンやパソコンを使ってインターネットでの予約の準備も進めています。
詳細は決定しだいお知らせします。
接種を受けた後に副反応が起きた場合の健康被害救済制度はありますか?
万が一、副反応による健康被害が発生した場合は予防接種法による救済(医療費・障害年金などの給付)を受けることができます。
詳しくは厚生労働省のホームページをご参照ください。
接種するワクチンは選べますか?
接種を受ける時期に供給されているワクチンを接種することになります。また、複数のワクチンが供給されている場合でも、1回目、2回目の接種は同じワクチンを接種する必要があります。
ワクチンを受けた後に熱が出たらどうすれば良いですか?
ワクチンによる発熱は接種後1~2日以内に起こることが多く、必要な場合は解熱鎮痛剤を服用いただくなどして、様子をみていただくことになります。このほか、ワクチン接種後に比較的起きやすい症状としては、頭痛、疲労、筋肉痛、悪寒(さむけ)、関節痛などがあります。
ワクチンによる発熱か、新型コロナウイルス感染症かを見分けるには、発熱以外に、咳や咽頭痛、味覚・嗅覚の消失、息切れ等の症状がないかどうかが、手がかりとなります。(ワクチンによる発熱では、通常、これらの症状はみられません。)
ワクチンを受けた後、2日以上熱が続く場合や、症状が重い場合、ワクチンでは起こりにくい上記の症状がみられる場合には、医療機関等への受診や相談をご検討ください。
2回目の接種予約はどうすれば良いですか?
2回目の接種予約については、ご本人で予約手続きをとる必要はありません。
1回目の接種予約時に、自動的に2回目の接種予約日が「仮予約」となります。1回目の接種時に、会場で2回目の日程を確認させていただき、問題なければ予約が「確定」となります。
個別接種(各医療機関で接種)の場合は、各医療機関へ問い合わせください。
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お問い合わせ先
新型コロナウイルスワクチン接種実施本部
電話番号:0776-73-8023 ファックス:0776-73-5688
メール:corona@city.awara.lg.jp