令和5年度高齢者用肺炎球菌ワクチン予防接種

高齢者用肺炎球菌ワクチン

予防接種法の改正に伴い、2014年10月1日から定期予防接種の対象疾病に「高齢者の肺炎球菌感染症」が新たに追加されました。

肺炎球菌ワクチンは、約90種類ある肺炎球菌のうち、頻度の高い23種類の肺炎球菌について予防するものです。すべての肺炎を予防するものではありません。

対象者は65歳の人ですが、令和5年度まではあわせて70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳の人も対象となります。

※自費で過去に予防接種を受けたことがある人は予防接種予診票兼接種券が届いたとしても、対象になりません。

対象者1

令和5年度に対象となる人

65歳：昭和33年4月2日から昭和34年4月1日生まれの人

70歳：昭和28年4月2日から昭和29年4月1日生まれの人

75歳：昭和23年4月2日から昭和24年4月1日生まれの人

80歳：昭和18年4月2日から昭和19年4月1日生まれの人

85歳：昭和13年4月2日から昭和14年4月1日生まれの人

90歳：昭和8年4月2日から昭和9年4月1日生まれの人

95歳：昭和3年4月2日から昭和4年4月1日生まれの人

100歳：大正12年4月2日から大正13年4月1日生まれの人

• 注意
  今年度のみで、一人1回きりの対象となります。
  過去に肺炎球菌ワクチン（ワクチン名：ニューモバックス）の接種を受けたことがある人は、対象になりません。

対象者2

あわら市に住民票のある60歳以上64歳以下の人で、心臓や腎臓、呼吸器の機能で日常生活行動が極度に制限される程度の障害を有する人（身体障害者手帳1級程度）やヒト免疫不全ウイルスにより免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な人 

接種期間

2023年（令和5年）4月1日～2024年（令和6年）3月31日
※予診票の有効期間内のみ接種を受けられます。2024年（令和6年）4月1日以降は対象にならず、今年度限りです。

接種場所

あわら市・坂井市の協力医療機関（坂井地区医療機関一覧はこちら）

あわら市・坂井市以外の県内の協力医療機関でも接種を受けることができます。ご希望の場合は、接種予定の医療機関に直接問い合わせてください。

詳細は福井県ホームページ（新しいウインドウが開きます）をご覧ください。

接種料金

接種料7,880円のうち自己負担額は4,000円（生活保護世帯員は無料）

持っていくもの

予診票兼接種券、保険証、自己負担金

個人通知について

対象者には3月下旬に予診票兼接種券、案内を送付します。（対象者1のみ）
対象者2で接種を希望する人は、健康長寿課へご連絡ください。

その他

協力医療機関など以外で接種を受ける場合は、全額実費負担となります。

申請により自己負担分4,000円を超えた金額（上限3,880円）を助成します。

接種後に健康長寿課で手続きをしてください。（請求書PDF）（請求書Word）

必要なもの：領収書のコピー（被接種者名、予防接種名がわかるもの）

※予防接種名が記載されていない場合は、接種予診票もしくは接種済証を合わせて提出してください。

※振込先の記載が必要ですので、窓口へお越しになる際は、通帳など振込先が確認できるものを忘れずにお持ちください。

※手続きは、2024年（令和6年）4月1日までに行ってください。

関連ファイル

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開催日カレンダー

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