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あわらでハタラコ。vol.1(あわら市 坂井さん)


市内に勤務する若者にリレー形式で話を聞く新コーナー「あわらでハタラコ。」


呼び込みをする坂井さん

あわらに住み、地元で働くことに魅力を感じている皆さんに、県外に出てみて気付いた地元の温かさや、住み続けているから感じるあわらの居心地の良さなどを教えていただきます。また、一生懸命働く日々の中で皆さんが感じていること、考えていることにも触れ、「働くこと」や「仕事」とはどういうことかをお伝えしていきたいと思います。普段はあまり考えない皆さんも、この機会にちょっとご自身を振り返ってみるのも良いかもしれませんね。

坂井さん(あわら市 経済産業部 観光商工課)

第1回目の「あわらでハタラコ。」は、あわら市入庁1年目の坂井さんをご紹介します。ごっつぉまつり、花菖蒲祭り、SPAコン、しばざくら大作戦と市内のイベントを成功させるために走り回ってきた坂井さんは、「イベント男」という言葉がよく似合うまでになりました。今回は、「常に手を抜きたくない」という彼に、地元で働く魅力や仕事の楽しさについて聞いてきました。

地元で働こうと思ったきっかけ

今年の3月まで、実は県外で単身赴任生活をしていました。平日は娘や妻に会えず、週末に福井に帰るという生活を続けているうちに、地元に戻って働きたいと考えるようになりました。

地元に就職してよかったこと

地元で働き始め、何よりもうれしかったことは、家族と過ごす時間が増えたことです。また、お互いの両親も近くに住んでいるため、子育ても協力してもらうことができ、夫婦共に仕事を続けられていることも良かったと思っています。また、お互いの両親も喜んでくれています。

現在の仕事の魅力


仕事の魅力について語る坂井さん

旧金津町で生まれ育ち、小さい頃から、家の周辺にさまざまな店舗があることは知っていました。でも、「どういう人たちがそのお店を営んでいるのか」なんて考えたこともありませんでした。あわら市観光商工課で、さまざまなイベントに携わる中で、地域を盛り上げようと一生懸命汗をかく人たちに出会いました。よく知っている看板のお店の人たちも含めて、自分が住む地域の人たちとつながり、一緒にまちのことを考える―。そういうことができるのも、現在の仕事の魅力だと思っています。また、尊敬できる上司と一緒に仕事をすることで、日々刺激を受け、自分を成長させようとしています。成長できているかどうかはわかりませんが…(笑)。

仕事をするときに心掛けていること

「今できることは、今すぐやる!失敗しても良いからチャレンジしていく!新人なので、まずは尊敬できる上司のマネをすることから始める!」ということを意識しています。口だけの人間にはなりたくないから、自分から動くように心掛けています。

坂井さんにとって「働く」とは

もちろん、生活するために働いていますが、2人の娘を持つ父親としては、2人が自慢できるような父親でありたいと思っています。そのため、仕事においても、自分ができることは全力で取り組んでいこうと考えています。

採用情報

今回ご紹介した坂井さんが働くあわら市の採用情報はこちらをご覧ください。 

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問い合わせ先
商工労働課商工労働グループ
電話:0776-73-8030

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