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国民健康保険からのお知らせ(医療費抑制にご協力を)


医療費抑制にご協力を

高齢化や医療の高度化により、国民健康保険加入者一人当たりの医療費は、平成25年度には約36万円でしたが、令和4年度には約46万円と大きく増加しました。

国民健康保険は、病気やケガなどをしたとき、安心して医療にかかれるよう、加入者がお互いに負担し合い、健やかな暮らしを支えるための相互扶助の医療制度です。一人一人が医療機関の適正受診を心がけることで、医療費の抑制につながります。

重複受診はやめましょう

同じ病気で複数の医療機関を受診する「重複受診」は、同じような検査や処置が行われて費用がかかるだけでなく、投薬や注射などを繰り返すことで、体への負担や副作用も心配されます。自分や家族の健康状態を把握してくれる、かかりつけ医がいると安心です。

休日や夜間の受診を見直しましょう

急病など緊急性が高い症状以外での休日や夜間の受診は、ご自身の費用負担も増加し、急病人の治療に支障を来します。日ごろから自分や家族の健康状態を把握し、体調が悪くなったら早めに受診しましょう。

ジェネリック医薬品について医師に相談してみましょう

ジェネリック医薬品は、新薬の特許期間が終わり、同じ成分・効能で売り出される安価な医薬品です。ジェネリック医薬品は、全ての薬にあるわけではありませんので、一度医師に相談してみましょう。

交通事故などで国民健康保険を使用するときは必ず届出を!

交通事故などによって、他人(第三者)に負傷させられ保険証を使って診療を受ける場合、医療機関に申し出をするとともに、保険者(あわら市)に届出が必要です。事情によっては保険給付が受けられなかったり、制限される場合があります。
また、医療機関の診療報酬明細書等(レセプト)から、第三者行為による負傷が疑われる場合、対象者に「負傷原因照会書」を送付し負傷の原因を確認することがあります。

セルフメディケーションに取り組みましょう

自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすることを「セルフメディケーション」といいます。日ごろから自分の健康を管理するため、バランスのとれた食事や適度な運動を心がけ、毎年特定健診やがん検診を受けましょう。

OTC医薬品は、薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方箋無しに購入できる医薬品です。OTC医薬品を購入するとき、どの薬を選べばいいのかわからない、不安があるというときは、薬剤師に相談しましょう。またOTC医薬品を使うときは必ず説明書を読み、用法・容量を守り上手に活用しましょう。

※特定のOTC医薬品の購入額については、「セルフメディケーション税制」という所得控除制度があります。詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。(新しいウインドウが開きます)


問い合わせ先
市民課保険年金グループ
電話:0776-73-8015

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福井県あわら市市姫三丁目1番1号
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