当協議会は虐待を受けた児童や要保護児童をいち早く発見し、その保護及び支援の内容を協議することを目的としています。
要保護児童とは、保護者のいない児童、または保護者に監護させることが不適当であると認められる児童であり、虐待を受けた子どもに限らず、非行児童なども含まれます。
市子育て支援室を窓口に、県総合福祉相談所、学校、保育所、警察、医師、民生委員の代表などで組織されます。
関係機関が要保護児童等に関する情報や考え方を共有し、適切な連携の下で対応していきます。
協議会を構成する関係機関等には守秘義務が課せられています。
要保護児童対策地域協議会は代表者会議、実務者会議、個別ケース会議から構成されています。
個別の要保護児童について、直接関わっている担当者等による会議。(個別のケースにより構成員が変わります。)
個別ケース会議で課題となった点の再検討や、援助方針の見直しをし、代表者会議に報告します。
実務者会議からの活動状況等を受け、評価したり要保護児童等に対する全体の検討をします。
あわら市役所
〒919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
電話番号 0776-73-1221(代表)