ジェネリック医薬品とは、低価格で、安全性や効き目が新薬(先発医薬品)と同等と認められている後発医薬品です。
新薬の場合、開発に長い年月と費用がかかるため、一定期間特許で守られており、高価格になります。一方、ジェネリック医薬品は、新薬の特許が切れた後に同じ有効成分を使って開発されるため、開発費が少なく、低価格になります。複数のお薬の服用や長期服用が必要な場合などは薬代が軽減されます。
高血圧や糖尿病などの生活習慣病のほか、さまざまな病気や症状に対するジェネリック医薬品があります。
(薬によっては、まだ新薬しか販売されていない場合があります。)
添加剤が異なる場合がありますが、安全性、有効性及び品質について国が厳格な審査のうえ、製造販売の承認をしている薬です。
(先発医薬品に比べ、大きさや形、味やにおいがが異なる場合もあります。)
ジェネリック医薬品を処方してもらうには、病院や診療所の医師による診療や同意が必要です。変更を希望する場合は、かかりつけの医師もしくは薬剤師に相談してください。
「ジェネリック医薬品希望カード」を市民課で交付しています。
あわら市役所
〒919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
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