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高齢者帯状疱疹予防接種のお知らせ


 帯状疱疹は、過去に水痘(水ぼうそう)にかかった時に体の中に潜伏した水痘帯状疱疹ウイルスが活性化することにより、神経に沿って帯状に痛みを伴う水泡が現われる病気です。合併症の一つに皮膚の症状が治った後にも痛みが残る「帯状疱疹後神経痛」があり、日常生活に支障をきたすこともあります。帯状疱疹は、70歳代で発症する方が最も多くなっています。

定期接種の対象者

あわら市民で次のいずれかに該当する人。ただし、これまでに帯状疱疹予防接種を受けたことがある人は対象になりません(予防接種予診票兼接種券はご利用になれません)。

対象者1

対象者2

対象者3 ※令和7年度から令和11年度までの経過措置

令和7年度接種期間

令和7年4月1日(火)から令和8年3月31日(火)まで

(例)1回目の接種日:令和8年2月10日(定期接種:一部自己負担)、2回目の接種は2ヶ月以上あける:令和8年4月10日以降(任意接種:全額自己負担)

接種場所

帯状疱疹ワクチンの種類と自己負担額

 生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」)、組換ワクチン(シングリックス)の2種類があります。

  生ワクチン(ビケン) 組換ワクチン(シングリックス)
接種方法 皮下接種 筋肉内接種
接種回数 1回 2回(通常、2カ月以上の間隔で接種)
自己負担額 4,200円 1回10,000円
予防効果 接種後5年時点で4割程度の予防効果 接種後10年時点で7割程度の予防効果

 

持っていくもの

予診票兼接種券、保険証等、自己負担金

協力医療機関以外(県外医療機関など)の医療機関で接種を受ける場合

予診票兼接種券を利用して協力医療機関以外(県外医療機関など)の医療機関で接種を受ける場合は、接種を受ける前に市に申請が必要です。下記の手順をご参照ください。

(1)健康長寿課の窓口へ「予防接種実施依頼申請書」を提出する。もしくは福井県電子申請サービス(新しいウインドウが開きます)で申請する。
(2)あわら市が発行した「予防接種実施依頼書」と予診票兼接種券を持ち医療機関でワクチンを接種する。接種後、予診票(記入済)を受け取り、接種料金を支払う。
(3)「予防接種費用支給申請書兼請求書」、領収書(接種日、被接種者名、支払金額、医療機関名等がわかるもの)、予診票(記入済)、振り込み先がわかるものを健康長寿課の窓口へ提出するか、郵送する。

予防接種健康被害救済制度について

 


問い合わせ先
健康長寿課健康増進グループ
電話:0776-73-8023

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あわら市役所
〒919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
電話番号 0776-73-1221(代表)


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