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令和6年度特別展「越前特有の石造狛犬大集合!ー地区のお宝狛犬初展示ー」


イベント名

令和6年度特別展「越前特有の石造狛犬大集合!ー地区のお宝狛犬初展示ー」

日程

2024年(令和6年)7月27日(土曜日)から2024年(令和6年)10月27日(日曜日)まで
休館日:毎週月曜日、毎月第4木曜日(それらの日が祝日の場合はその翌日)

時間

午前9時30分から午後6時まで(最終入館は午後5時30分)

会場

あわら市郷土歴史資料館(特別展示室、企画展示ゾーン、イベント展示ゾーン)

「わたしのイチオシ狛犬様コンテスト」結果発表!

10月27日最終結果

皆さま、投票していただき誠にありがとうございました!
長らくお待たせいたしました。最終結果発表です!

堂々の1位は、福井県最古の銘を持つ「沢春日神社石造狛犬」です!
終始1位の座を守りぬきました。最古かつ作りこまれた姿に魅了された方が大変多かったようです。

2位は、振り向き狛犬「伊井白山神社石造狛犬」です!
こちらは後で紹介する3位の狛犬と接戦でしたが、2位の座を譲りませんでした。振り向く姿に驚かれて多くの方が投票されたと思います。

3位は、手乗り狛犬「波松白髯神社石造小狛犬」です!
狛犬ながら小さい姿に、可愛らしいというお客様の言葉をよく聞きました。こんなに小さくても色や顔つきが異なり、ひとつひとつ思いを込めてつくられたことが感じられます。

4位以降は、最後まで順位が変わりました!
4位は、スフィンクスのような見た目の「宮谷八幡神社石造狛犬」です!
今回多くの狛犬を集めてきた特別展でしたが、その中でも一際異彩を放っていた狛犬です。見た目はもちろんですが、最後に順位を上げたのは、この狛犬があわら市産の石でできていることに親しみを感じ、投票されたからではないかと思います。

5位は、大きく上がった口角が特徴的な「二面日吉神社石造狛犬」です!
狛犬っぽくない風貌がみなさんの好みにはまったと思われます。最終ランクインにニッコリしているようです。

6位は、ある空想上の生き物にお顔が似ている「堀江十楽河濯神社石造狛犬」です!
こちらも変わった見た目にみなさんが投票してくださったのではないでしょうか。上目遣いも効果的だったようです。

たくさんの投票、誠にありがとうございました!


1位:沢春日神社石造狛犬

2位:伊井白山神社石造狛犬

3位:波松白髯神社石造小狛犬

4位:宮谷八幡神社石造狛犬

5位:二面日吉神社石造狛犬

6位:堀江十楽河濯神社石造狛犬

内容

神社の参道に石造狛犬があるのは、現在では当たり前の風景ですが、これらの多くが明治時代以降のものです。

しかし、福井県では、笏谷石製の石造狛犬が戦国時代から作られていました。中でもあわら市には在銘で一番目と二番目に古い笏谷石製の石造狛犬をはじめ、江戸時代以前の石造狛犬が多数伝来しています。

本展では、このような古い石造狛犬にスポットをあて、地域のお宝狛犬達を展示します。普段は神社の本殿前にいることが多いため、なかなか見ることができない石造狛犬が初展示です。お楽しみに!

主な展示品


沢春日神社石造狛犬
(「石造狛犬 永正十二年銘」県指定文化財)

宮谷八幡神社石造狛犬
(あわら市内製初の石造狛犬)

波松白髯神社石造小狛犬
(すべて15センチメートル以下)

関連イベント

フォーラム「越前特有の石造狛犬の様相」

2024年(令和6年)10月20日(日曜日)

詳細は別ページを参照

わたしの一押し狛犬様コンテスト(新しいウインドウが開きます)

みんなの投票でNo.1狛犬を決めよう!

クイズラリー

正解者には狛犬缶バッチをプレゼント!

展示品について

石造狛犬は地域密着の資料であるため、以下のとおり地区の祭礼に合わせて欠席しますので、ご了承ください。

※欠席の間は、等身大パネルを設置予定。


問い合わせ先
あわら市郷土歴史資料館
電話:0776-73-5158

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あわら市役所
〒919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
電話番号 0776-73-1221(代表)


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