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【問合せ先】
あわら市郷土歴史資料館
電話:0776-73-5158
FAX:0776-73-1038
メール:maibun@city.awara.lg.jp
発行日:令和6年7月27日
販売価格:1,000円(消費税込)
送料:320円
【内容】
現代の私たちにとって、狛犬は石造で参道にあるのが当たり前ですが、実はそれらの石造狛犬のほとんどが明治時代以降に作られたものです。
福井県では、足羽山から算出する笏谷石を使い、ある程度様式化された石造狛犬が戦国時代から作られていました。
あわら市には、笏谷石でできた石造狛犬の中で、現存最古の紀年銘を持つ「沢春日神社石造狛犬-永正十二年(1515)銘」をはじめ、江戸時代以前の石造狛犬が524体も確認されています。その中でも、本展示では各地区から特徴的な石造狛犬を集めました。
本展示を通じて、みなさんには地域に残る文化財の重要性を感じていただき、守り伝えてもらうことが、この特別展のもうひとつのテーマとなっています。
発行日:平成29年5月31日
販売価格:1,500円(消費税込)
送料:430円
【内容】
平成28年度において当市柿原区の市指定史跡「多賀谷左近の墓」において史跡整備が行われました。この整備事業を記念した三経公没後四百回忌が営まれるのにあわせて、開館後初めての特別展を開催したのが本展示です。
多賀谷左近三経といえば、越前福井藩初代藩主の結城秀康から信頼され、加賀前田家に備えるため、当市柿原を中心に3万2千石を与えられた重臣であり、善政をしいた良君としても知られています。
本展示では、三経直系の多賀谷家が福井市立郷土歴史資料館に寄託されている資料を中心に、姉妹都市連携をしている茨城県下妻市ふるさと博物館所蔵の三経ゆかりの品を紹介しています。
発行日:平成28年9月3日
販売価格:1,000円(消費税込)
送料:430円
【内容】
あわら市御簾尾にある曹洞宗の古刹、平田山龍澤寺において、開祖梅山聞本禅師の六百回大遠忌が営まれるのにあわせて、開館以来最も大規模の企画展を開催したのが本展示です。
梅山聞本禅師といえば、室町幕府の将軍足利義満からも尊崇を受けた高僧として名高く、龍澤寺も戦国時代の動乱までは多くの寺領を有し、七堂伽藍を備えた禅僧の修行道場として大変繁栄していたと伝えられています。
本展示では、開山三師の軸を中心に、特に梅山聞本禅師についての展示を行っています。歴史についても、古文書による実証と縁起による伝承の展示によりわかりやすく紹介しています。
あわら市役所
〒919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
電話番号 0776-73-1221(代表)