「災害対策本部図上訓練」が行われ、震度6強の地震発生を想定し、市職員をはじめ福井県、自衛隊、警察、消防など関係機関から約100人が参加しました。訓練では、ロールプレイング方式により、広報班や医療救護班など各班が状況に応じた対応策を立案し、災害対策本部会議の模擬運営も実施されました。情報の収集・整理、関係機関との連携強化など、実践的な内容を通じて市の災害対応力向上を図り、参加者の防災意識は一層高まりました。
市が発注する工事において優秀な成績を収めた建設事業者に対し、優良工事表彰が行われました。今回は、株式会社杉田組の「市道710号線災害復旧工事」と株式会社石川工務店の「金津中学校グラウンド整備工事」が選ばれました。市道復旧工事では、作業環境の悪い中、安全管理を徹底し迅速に対応した点が評価され、グラウンド整備工事では、GPSなどのICT技術を活用し、短期間で良好な仕上がりを実現した点が評価されました。
1990年4月にスタートし、35年間にわたり金津図書館で毎週土曜日に開催されてきた『おはなしホイホイ』が、ついに1600回を迎えました。当日は、親子25人が参加し、大型絵本や紙芝居、手遊びなどを一緒に楽しみました。『おはなしホイホイ』を実施している「名作童話を読む母の会」では、会員や協力者を随時募集中です。興味のある人は、金津図書館までお問い合わせください。【問合せ:73-1011】
あわら市観光大使に就任した森田 理紗子さんによる記念ライブが開催されました。森田さんは、インディーズガールズバンド「きみとバンド」のメインボーカルとして活躍中で、ライブ当日は、地元出身アーティストの力強い歌声に多くの来場者が魅了され、会場は大いに盛り上がりました。観光大使として、森田さんには市の歴史や文化、自然、特産品などの魅力を広く発信し、観光振興とイメージアップに貢献していただきます。今後の活動にもぜひご注目ください。
あわら市と茨城県下妻市が姉妹都市協定を締結してから、今年で10周年を迎えました。記念式典には、菊池下妻市長をはじめ、16人の訪問団にご参加いただき、両市の友好と交流が末永く続くことを願い、記念品の贈呈が行われました。また当日は、講師として多賀谷左近三経公奉賛会会長 酒井 敏雄 氏をお招きし、両市にゆかりのある戦国武将・多賀谷左近三経公の歴史についてご講話いただき、参加者一同、両市の絆の深さを改めて感じるひとときとなりました。
「第34回福井県市町文協選抜芸能祭」が開催され、県内各地から集まった22団体、総勢約210人が出演し、伝統芸能や一般芸能を披露しました。あわら市での開催は旧芦原町時代以来32年ぶりで、舞踊、合唱、和楽器演奏など多彩な演目が繰り広げられ、福井の文化の奥深さに触れる貴重なひとときとなりました。
福井県農業協同組合から地域貢献活動の一環として、市内で収穫されたアールスメロン130玉を無償提供していただきました。このアールスメロンは市内全小中学校の給食で、1993人に提供され、地産地消の推進と強化を図りました。メロンを食べた子どもたちは、「甘くて美味しい!」と笑顔いっぱいに喜んでいました。
岐阜県で開催される第37回全国健康福祉祭ぎふ大会出場選手の激励会が行われました。「ねんりんピック」の愛称で親しまれているこの大会には、60歳以上の選手が出場し、市内からは12人が参加します。森市長は「けがには気を付けて、頑張ってください。」と温かいエールを送りました。
10月1日から市内全小学校で給食費が無償化されたことにより、小中学生すべての給食費が完全無償化されました。この日、森市長は北潟小学校の2年生の児童とともに給食を食べ、「これからも美味しい給食をたくさん作るので、皆さんいっぱい食べてください。」と優しく述べられました。
「第2回あわら市中学生議会」が開催され、市内中学校から選出された16人の中学生議員が登壇し、市政に関する課題を提起しました。事前に各校で実施された議員による「出前講座」を通じて、より市民生活に密着した視点からの質問が展開され、社会への関心や将来の主権者としての意識を育む、有意義な時間となりました。
本荘小学校の5・6年生41人を対象に防災教室を実施しました。避難訓練後、児童たちはパーテーションや段ボールベッドの組み立て、簡易トイレの設置などを行いました。その後、名簿班や救護班などの役割に分かれ、避難者の受け入れや物資配布を体験し、災害時の避難所生活を学びました。
あわら市役所
〒919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
電話番号 0776-73-1221(代表)