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まちかどgraffiti 2022年 1月


12月27日 藍綬褒章を受章 (市役所)

秋の褒章で藍綬褒章を受章した平野千代美さんが、市長を表敬訪問しました。平野さんは平成10年から21年間民生・児童委員として障がい者や高齢者宅への訪問を行ってきました。市の民生・児童委員としては初の受章となります。
平野さんは「身に余るものをいただいき、大変光栄である。これからも章に恥じぬよう精進していきたい」と喜びを語りました。


受章した平野千代美さん

1月2日 華麗に舞う (セントピアあわら)

今年もあわら温泉の芸妓さんたちによる新春舞踊が開催されました。長寿や繁栄を願う長唄「松竹梅」や恋心を表現した小唄「我がもの」など、優雅な舞を披露していました。
今年は、二人一組でじゃんけんをするお座敷遊びの「おまわりホイ」を開催。観客らが次々と参加し、楽しんでいました。


長唄の「松竹梅」

おまわりホイを楽しむ参加者

1月9日 成人おめでとうございます (グランディア芳泉)

令和4年あわら市成人式が開催され、251人の皆さんが成人を迎えました。今年も感染症対策として、芦原と金津の地区ごとに時間と会場を分けて行いました。
新成人代表の出島光紘さんは「あわら市で育った誇りと家族や先生、地域の皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、仲間たちとともに前を向いて歩いていきたい」と二十歳の決意を述べました。
成人を迎えた皆さん、本当におめでとうございます。


出島光紘さん

堀江悠生さん



1月15日 伝承料理を学ぶ (北潟公民館)

北潟湖でとれた寒ブナのさばき方を学ぶ教室が、開催されました。この日は、市内外から12人が参加し、大きさ約30センチメートルほどの寒ブナを三枚におろしていました。
この教室は北潟漁協と協力し、寒ブナの調理法やおいしさを伝え、伝統文化を継承してもらいたいとの思いで毎年この時期に開催されています。
講師に元すし職人である地元の前田輝久さんを招き、参加者たちは三枚おろしのポイントや包丁さばきなどを学んでいました。


前田さんのさばき方を学ぶ参加者

1月22日 無病息災を願って (福井鋲螺株式会社グラウンド)

細呂木地区でどんど焼きが行われました。この活動は、細呂木駅前区と細呂木地区創成会が開催しているもので、今年で7回目を迎えます。
グラウンドには、大きさ約6.5メートルの竹を使ったやぐらが組まれており、神事が終わったと火が付けられ、地元住民らは手を合わせながら無病息災を願っていました。


やぐらに火をつける住民ら

1月26日 ご寄付ありがとうございます (老人福祉センター市姫荘)

金津村田製作所は今年から、フードドライブ活動に取り組んでいます。この活動は、家庭で余っている未使用の食品を持ち寄り、それらを地域の施設などに寄付することで食品ロスを削減するといったものです。
今回は、社会福祉協議会に対し、ダンボール3箱分の食品を寄付しました。同社の室谷さんは「皆さんに安心して生活をしてもらいたい。少しでも手助けになればうれしい」と話していました。
こちらの食品は、市内のこども食堂や生活困窮者らに無償で配布されます。 


室谷さん(左)から食品を受け取る同協議会の坂野会長(右)

1月28日 見えてきた!新幹線開業に向けて整備 (JR芦原温泉駅周辺)

JR芦原温泉駅前周辺整備工事の合同現場見学会が開催されました。この見学会は、鉄道・運輸機構と福井県に協力をいただき、現状や進捗状況などを把握することが目的です。この日は、市の職員を含めて関係者ら約40人が参加しました。
最初に県の担当者が県道の無電柱化の工事を説明。続いて、市の担当者が自由通路と賑わい施設、交通広場工事を、最後に鉄道・運輸機構の職員が新幹線駅舎の建築工事の説明をしました。
駅前の無電柱化は地下に電線を巡らせ、景観を損ねず電力供給をスムーズにします。先日愛称が決定した西口賑わい施設の北側に位置する自由通路は、賑わい施設と駅舎をつなぎ、アクセスの向上を目的としています。
担当者らは「整備は順調である。新幹線開業を楽しみにしてほしい」と話していました。


自由通路を見学

新幹線駅舎内で説明を聞く参加者

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政策広報課DX・情報発信戦略室
電話:0776-73-8005

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