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まちかどgraffiti 2019年 4月


4月1日 ふくい嶺北連携中枢都市圏を形成 (福井市)

あわら市は、中核都市へ移行した福井市を中心に、大野市、勝山市、鯖江市、越前市、坂井市、永平寺町、池田町、南越前町、越前町とともに、嶺北11市町による連携中枢都市圏を形成しました。
連携中枢都市圏とは、人口減少、少子高齢化社会の中でも、地域を活性化し経済を持続可能なものにして、地域住民が安心して快適な暮らしを営んでいけるようにするために、近隣市町が連携して取り組む仕組みです。
地域の一体的かつ持続的な発展を見据え、11市町のさまざまな資源、産業、人材の活用や人口定住のための環境整備、住民の生活関連機能サービスの維持・向上を目指して、今年度から具体的な取り組みを推進していきます。

4月8日 学校生活を楽しみに (市内各小学校)

市内の各小学校で入学式が執り行われ、7校の213人が新1年生となりました。
このうち本荘小学校では、29人が入学。大きな拍手に迎えられ、先生や上級生のお兄さんお姉さんと一緒に入場した児童たちはやや緊張気味でしたが、自分の名前が呼ばると「はい!」としっかり返事をしていました。
式典後には、さっそく教科書を開く子や、真新しい制服ではしゃぐ子もいて、小学校での6年間を楽しみにしているようでした。

4月10日 北潟湖畔公園に花のにぎわいを (北潟)

「第44回ふれあいグリーンキャンペーン」として、福井トヨペット株式会社から花の苗木を寄贈していただきました。今回寄贈していただいたのは、ハナモモ12本、ソメイヨシノ2本、モッコウバラ8ポット、ラベンダー100ポット、ローズマリー155ポットで、北潟湖畔公園に植樹されました。
寄贈式には、寄贈側として、福井トヨペット株式会社の浮田代表取締役社長らのほか、緑の大使を務めている2019年ミス・インターナショナル日本代表の岡田朋峰さんが、受け取る側として、市長をはじめとする市関係者のほか、北潟区民の皆さんや北潟こども園の5歳児が、それぞれ出席。浮田社長と岡田さんから、ハナモモの苗木が市長と総務教育厚生常任員会委員長に手渡されると、市長は「大切に大切に育てます」と感謝の言葉を述べていました。

4月14日 温泉を楽しむ (あわら温泉旅館)

毎年恒例の「新入学児童思い出づくり体験入浴」を行いました。この事業は、あわら市の自然の恵みであり観光資源である温泉に親しみ、親子の思い出づくりとともに愛郷心を育んでもらおうと、平成4年度から実施。今年は、あわら温泉の3つの旅館が協力し、市内小学校新入学児童213人とその家族が対象となりました。
家族や友達と一緒に温泉に入った児童たちは、家よりもはるかに広い風呂に大はしゃぎ。気持ち良さそうに潜ったり泳いだりして、温泉を楽しんでいました。

4月16、23日 消費者トラブルに巻き込まれないために (芦原中学校)

あわら市消費者センターが、芦原中学校で出前講座を開催しました。民法改正により18歳で成人になる中学生を対象に、1年生と2・3年生に分かれて実施。消費生活相談員が、インターネットトラブルや契約について、事例を用いながら説明しました。オンラインゲームやインターネット通販、SNSなど、身近なトラブルの話に、生徒は真剣に耳を傾けていました。

4月21日 誰もがときめく集落づくりを (清風荘)

市は、各集落の実情を基にした集落活性化計画「まち・むらときめきプラン」の策定に併せて、シンポジウムを開催しました。
第1部では、持続可能な地域社会総合研究所所長の藤山浩さんが、「地元を作り直す時代〜持続可能な地域社会へ〜」と題して講演。全国各地の先進事例を挙げながら「集落同士が互いに学び合い、磨き合うことが大事」といったことを説明されると、区長をはじめとする参加者約280人は真剣に耳を傾けていました。
第2部では、まち・むらときめきプランと集落ときめき活動事業補助金の説明を行いました。市では、集落活動活性化に向けた取り組みを推進していきます。

4月23日 蓮如上人、吉崎へ到着 (吉崎)

蓮如上人の肖像画「御影」を京都から運ぶ「御影道中」の一行が、吉崎東別院に到着しました。4月17日から約1週間旅をしてきた御影は、ちょうちんやあんどんの明かりに迎えられながら吉崎へ。御輿に移された御影は、地元の消防団員によって東別院本堂までの石段を駆け上がり、運ばれていきました。大改修を終えたばかりの本堂で御影は広げられ、多くの人が見守る中、法要が営まれました。
また、当日は、細呂木地区創成会によるウォーキング企画も実施され、参加者は、区内の史跡を巡ったあと、ちょうちんを手に持って御影道中と一緒に歩くという貴重な体験をしていました。

4月27日 ちはやふるの世界を楽しむ (金津創作の森)

「ちはやふるの世界〜末次由紀原画展〜聖地あわら篇」が開幕しました。昨年、東京と大阪、名古屋で開催され、大好評だった原画展が「聖地あわら篇」として開催。200点以上の多彩な原画や生原稿、制作過程の映像などのほか、初公開の原画やネームノートも展示され、ファン必見の内容となっています。
作中の登場人物のパネルと一緒に写真を撮れるコーナーや、日によっては市民有志によるワークショップもあり、訪れた多くの人たちは、鑑賞して、写真を撮って、体験してと、さまざまな方法で「ちはやふる」を楽しんでいました。

4月27〜29日 蓮如上人のお膝元でにぎやかに (吉崎)

蓮如忌の期間に合わせて、Gobou市が3日にわたり開催されました。吉崎御坊につながる通りに、手作りの品や骨董品、ワークショップなど、市内外のさまざまなお店が集結。ストリートパフォーマンスもあり、寺院や御山へ参拝に訪れた人たちも、にぎやかな市を満喫していました。

4月28日 吉崎を満喫 (吉崎)

吉崎地区の寺院や史跡を巡るまち歩きイベント「蓮如さんと吉崎めぐり」が、開催されました。これは、休校となっている吉崎小学校を拠点に地域活性化に取り組む一般社団法人「蓮如の里吉崎」による、初めての企画です。市内外から訪れた27人の参加者は、京都から運ばれ、吉崎東別院に安置されている蓮如上人の肖像画「御影」や、西別院の念力門、御山といった吉崎の名所を、説明を聞きながら巡りました。そのほか、地元のお母さんたちお手製の報恩講料理の振る舞いや北潟湖の水上散策などもあり、普段なかなかできない体験の数々に、参加者は吉崎を大いに満喫していました。

4月28日 蓮如上人の足跡をたどる (市内)

第51回蓮如の里ふるさとの道を歩く会を開催しました。今年は、子どもから大人まで約70人が参加。あわら市役所から吉崎御坊までの約13キロメートルを、史跡などを巡って歩きました。参加者は、それぞれの史跡に関する話を聞いたり、民話「嫁威しの肉付きの面」について、嫁威の谷で紙芝居を、吉崎御坊で寸劇を見たりするなど、蓮如上人の足跡をたどりながら学んでいました。

4月29日 温泉街を練り歩く (芦原温泉街)

芦原温泉春まつりが開催され、田中温泉青壮年会の太鼓山のほか、舟津温泉区の御輿を先頭に、田中温泉区の本山結城秀康、二面温泉区の花山が、芦原温泉街を練り歩きました。
にぎやかなおはやしの音色とともに、出店が並ぶ舟津温泉薬師堂前から湯〜わくDoriを山たちが通ると、多くの人が足を止めて見入っていました。


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政策広報課DX・情報発信戦略室
電話:0776-73-8005

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