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まちかどgraffiti 2017年 1月


1月2日 華やかな新年の幕開け (セントピアあわら) 

芦原温泉の芸妓衆による「新春舞踊」がセントピアあわらで行われました。今年は「長唄 宝船」や「俄獅子」など5演目が披露され、華麗な舞や三味線などの鳴物が新年の幕開けに花を添えました。
舞踊の後には、お座敷遊び体験やぜんざいの振る舞いも行われ、訪れた人たちは、華やかな正月を楽しんでいました。

1月8日 ふるさとから羽ばたく (グランディア芳泉)

平成29年あわら市成人式が開催され、本年度に20歳を迎える305人のうち238人が出席しました。新成人を代表して、濱出翔太さん(舟津)と伊藤由衣さん(田中温泉)が二十歳の決意を朗読。「福井県やあわら市への恩返しとして一生懸命羽ばたくことを誓う」と力強く述べていました。
また、会場では旧友や恩師との再会で盛り上がる姿があちこちで見られ、楽しそうな声が響いていました。

1月14日 1年の無火災を祈って (トリムパークかなづ)

嶺北消防組合による消防出初式が開催されました。式には、消防署員やあわら市と坂井市の消防団員、女性防火クラブのメンバーたち約1130人が参加しました。
屋内式典の後には、太鼓演奏、分列行進に続き、1年の無火災を祈って越前三国鳶隊による演技が披露されました。強風が吹き、雪が時折ちらつく悪天候をものともせずに、次々と技が繰り広げられると、見物客から大きな拍手が送られていました。

1月21日 15年分の川島小鳥の世界 (金津創作の森)

写真家川島小鳥さんの個展「川島小鳥展 境界線で遊ぶ」が開幕しました。この個展は、川島さんが15年間撮影してきた作品をまとめた初めてのものです。初日は、川島さんと本展会場構成を手掛けたブックデザイナー祖父江慎さんのオープニングトークもあり、多くの人が訪れました。来場者は、トーク中話題になった写真や構成の解説を思い浮かべながら、作品に見入っていました。

1月21日 今年の節分は手作り料理で (食育スタジオ)

恵方巻きや昆布巻き、呉汁、打ち豆なますといった節分に関係する行事食料理教室が行われました。料理に慣れている参加者が、てきぱきと手際よく作業を進めていく一方で、すし飯を載せすぎて最後まで巻けなかったり、型崩れしたりと恵方巻きと格闘する姿も見られました。4品が完成すると、みんなでおいしそうに食べていました。

1月23日 拉致問題から人権について考える (芦原中学校)

親子で学ぶ道徳講座が開催され、「友・家族・社会について思うこと〜拉致被害者を友に持って〜」をテーマに、「北朝鮮に拉致された日本人を救う福井の会」会長の森本信二氏と副会長の藤田盛一氏が講演しました。二人は拉致被害者である小浜市の地村保志さんの同級生で、拉致問題を風化させないために活動しているということです。
講演では、地村さんが拉致されたと知った当時の気持ちや帰国時の話などが語られたほか、地村さん本人からのメッセージが朗読されました。生徒たちは真剣に話に耳を傾け、拉致という人権問題を通して優しさや思いやり、人との絆の大切さについて学んでいました。

1月28日 「福」を拾う (本荘公民館)

家内安全・無病息災を願う、毎年恒例の新春豆まき祭が開催されました。まず、百戸田吾作さんによる「新春お笑いどじょうすくい」や、腹話術人形を使った交通安全教室が行われました。 その後、龍雲寺の副住職が祈祷した豆やお菓子でいよいよ豆まきがスタート。寒空の下集まった人たちは福豆やお菓子を拾おうと一斉に手を伸ばしていました。

1月29日 外国人観光客に来てもらうために (芦原温泉街)

越前加賀インバウンド推進機構主催のモニターツアーが行われました。このツアーは、県内在住外国人に観光地を実際に訪問してもらい、外国人の視点から魅力や改善点を提案してもらうことで、外国人観光客の増加につなげようと企画されたものです。
今回は、台湾やブラジル、アメリカからの留学生など5人が参加。あわら市では、着物姿で芸妓の長唄を鑑賞したり、お座敷遊びを体験したりして、楽しんでもらいました。

1月29日 今年は団体戦で勝負! (市民武道館)

昨年に引き続き、第2回あわら市民かるた大会が開催されました。3人1チームの団体戦で市外の人も参加可能となった今年は、初心者の部に25チーム、経験者の部に24チームが参加。初心者の部では、大人も子どもも和気あいあいとかるたを楽しんでいました。
また、経験者の部では、決勝トーナメントに進んだ4チームが袴に着替えて対戦。普段と違う格好ながら鋭い払いを見せ、白熱した試合を繰り広げていました。

1月31日 ウガンダでの体験を語る (市役所)

JICAボランティアの任期を終えて帰国したあわら市出身の山田進一郎氏が、市長を表敬訪問しました。この日、派遣先である東アフリカのウガンダ共和国の正装姿で訪れた山田氏は、現地での生活や勤務先の小学校教員養成学校での話を報告。言葉や考え方など日本との意外な類似点やつながりも多いといった話や、現地で暮らしたからこそ気づいた話も披露していました。今後はこういったウガンダでの経験や話を子どもたちに伝えていきたいとのことです。

画像は、パソコン用ホームページからご覧ください。


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