北潟湖の冬の風物詩「寒ブナ漁」が解禁されました。寒ブナ漁では「ごり網」と呼ばれる地引き網を仕掛けて、フナの群れを捕獲します。今年は暖冬の影響からか、解禁後2日間の水揚げは少なく、漁師たちはこれからの冬本番に向けて期待を込めていました。
水揚げされた寒ブナは県内や石川県に出荷され、漁は3月末まで行われる予定です。
「あわら男女共同参画のつどい」が開催され、男女共同参画に関する感謝状・図画の入賞作品の表彰が行われました。
また、落語家の林家花丸さんが落語で会場を盛り上げた後、「男女共同参画 前向きにまるく考える」と題して講演を行いました。「男女共同参画を難しく考えるのではなく、互いのことを思いやる気持ちを持つことだと単純に考えてみましょう」とお話されると、来場者はうなずきながら同調していました。
「ツナガルそしてツタエル」をテーマに8月から130日間開催してきた「あわら温泉開湯130周年祭」。フィナーレイベントの「あわら灯源郷」が行われ、2日間で約2500人が来場しました。
1300個の竹灯りが広場を幻想的な雰囲気に包み、思わず足を止める来場者も。写真を撮ったり竹灯りの間をゆっくり歩いたりして、ロマンチックなひとときを過ごしていました。
あわら市商工会による「クリスマスマーケット」が開催され、地元野菜や雑貨の販売、体験コーナーなどさまざまなブースが並びました。来場者はのんびりとブースを巡り、アクセサリー作りや餅つき、しめ縄作り体験などを楽しんでいました。
ゴスペルライブでクリスマスソングが歌われると、来場者は足を止めて聞き入り、少し早いクリスマス気分を味わっていました。
読み聞かせのボランティアグループ「おはなしホイホイ」によるクリスマス会が開かれ、ハンドベルの演奏や絵本の朗読、手遊び、牛乳パックでこま作りなどが行れました。
メンバーが手作りした大型紙芝居「よしつねとかなづのものがたり」では、源義経が旧金津町を訪れた時の様子が描かれ、参加した親子はあわらの土地が登場するお話を興味深そうに聞いていました。
「ちはやふるweek in あわら2015」冬のイベント「ちはやふるイルミネーション」が開催されました。aキューブがカラフルなイルミネーションに彩られ、金津こども園の園児による発表や百人一首カードゲーム大会、JAZZライブなどが行われました。福井出身の声優・安済知佳さんのトークショーには多くのファンが訪れ、福井弁を交えたトークとクリスマスムードを満喫していました。
坂井地区青年農業者クラブによる「第40回餅つき交流会」が行われました。青年たちが威勢よく餅をつくのに合わせて、利用者たちは「よいしょ!よいしょ!」と掛け声を掛けて応援。元気な利用者が餅つきに参加すると、他の利用者たちから「頑張れ!」と声援や拍手が送られ、青年たちに負けじと元気に餅つきをしていました。餅つきの後は、つき立ての餅をおろし餅にしておいしそうに平らげていました。
毎年恒例の門松作りが行われました。児童たちは地元の大人3人から作り方を教わりながら、この辺りでは吉崎地区だけに生える「金明竹」という珍しい竹や笹、南天などを使ってミニ門松を制作。思い思いの飾りつけを行って、小さいながらも存在感のある華やかな門松を完成させていました。
JA花咲ふくい芦原支店から、2万5000円をご寄付いただきました。これは、同社が行ったチャリティーイベントやバザーの売上金です。地域の子どもたちへの食育活動の普及に役立ててほしいとのことです。
芦湯でプロジェクションマッピングが行われました。福井工業大学大学院システム学専攻デザイン学コースの学生たちが企画したもので、舟の湯の水面に映像の鯉を泳がせました。
人の動きに反応して鯉が寄ってくる仕掛けもあり、芦湯を訪れた人たちは風流な演出を楽しみながら、芦湯につかって温まっていました。
画像は、パソコン用ホームページからご覧ください。
あわら市役所
〒919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
電話番号 0776-73-1221(代表)