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今年1年の無病息災と交通安全を願って、新春豆まき祭が行われました。橋本市長や地元関係者が2階から豆の入った小袋を投げると、参加者たちは懸命に福をつかみ取ろうとして、一斉に手を伸ばしていました。
そのほか、恵方巻作りや交通安全教室も行われ、あわら警察職員が人形を使った腹話術で、ユーモアを交えて交通事故防止を呼びかけました。
節分おばけが開催され、お化けの仮装をした芦原温泉旅館協同組合員たちが加盟旅館を巡りました。太鼓や獅子舞などのパフォーマンスが行われた後、赤鬼と青鬼が登場。宿泊客は鬼に豆を一斉に投げ付けて鬼と邪気を追い払いました。
また、今年は旅館巡りに先立ち仮装コンテストも行われ、参加者同士で写真を撮り合ったり、互いの仮装の様子を評価し合ったりして、ユニークなお化けの格好を楽しんでいました。
地産地消の大切さを伝えるため、地元の食材などに関する講演会と料理教室が行われました。講演会では、あわら市在住で浅田クッキングスクール校長の浅田容子さんが、食事や地元産の食材を食べることの重要性について分かりやすく解説しました。
料理教室では、地元生産者の吉村みゆきさん考案のレシピを基に、地元の食材を使った料理を調理。参加者は地元食材のおいしさとありがたさを味わっていました。
坂井北部丘陵地で農業に新規参入を図る越前夢ファームがあわら市と農業参入に関する協定を結び、調印式が行われました。
約3haの耕作放棄地を農地に再生し、薬草などの栽培を手掛けることから、遊休農地の解消や地元雇用の増加に期待が寄せられます。
田中光敏監督が手掛ける観光プロモーションビデオのシナリオを10月から11月にかけて募集しましたところ、全国から139本の応募がありました。
最優秀賞は犬の目線で四季折々の行事や風景を紹介する「ぼくは、ちょび!」に決定。表彰式では、田中監督から受賞者の皆さんに賞状が渡されました。
金津高校中高一貫クラスの課題探求プロジェクトの研究成果発表会が行われました。「まちの未来を考えよう」をテーマに、半年かけて研究してきた成果を市長や議員、職員を前に発表。観光客がとどまりにくいなどの課題を指摘し、流れる温泉や道路のペイントで魅力あるまちにするなど、若者らしいアイデアにあふれた具体的な提案に、参観の大人たちは感心して聞き入っていました。
JA花咲ふくいが販売する「大豆入麦茶」の売上金の一部を食育活動に役立ててほしいと、昨年に引き続いて寄付をいただきました。
この商品は、特産の六条大麦と、その裏作で栽培する大豆をブレンドしたもので、1本126円。すっきりした飲み口で、こうばしい香りが特徴です。
ニュースポーツまつりに、市民約70人が参加しました。参加者はスティックリングやユニホック、ショートテニスなどレクリエーションを主体とした7種目の競技に挑戦。気軽に楽しめるスポーツに、子どもから高齢者まで一緒になって、爽やかな汗を流しました。
2日間にわたって開催されたほのぼの展では、クラブ・教室生による作品展のほか、お茶席やこたつ喫茶なども開設されました。また、白川文字を学ぶ漢字教室やタイルクラフト・コースター作り体験教室が開かれ、コースター作りでは、参加者が色とりどりのタイルを使って、図柄を悩みながらカラフルなコースター作りを楽しみました。
芦原温泉街の滞在交流型観光地化を考える第5回温泉検討会議が開かれました。これまでの会議でメンバーから出たアイデアを基に、コンサルタント会社が温泉街のどこかで毎日イベントを開催する「365日温泉泊覧会(オンパク)」を提案。参加者たちからは前向きな意見が出されたほか、各団体の連携方法などについて課題が挙げられました。
金津高校1年生35人が福井銀行の行員から「お金と仕事」をテーマにした授業を受けました。ゲーム形式で収入と生活費のシミュレーションを行い、大人になったときの生活設計について楽しみながら学びました。生徒たちは、生活費が想定した額より多くかかることに驚き、将来の職業を慎重に選ぶ大切さを感じているようでした。
昼食を取りながら市長と市政などについて気軽に語り合うランチョン・ミーティングが開催され、市内のボランティアグループ「音訳の会 柿の実」のメンバーが市役所を訪れました。
柿の実は、市の広報や議会だよりなどを音訳し、視力に障害のある人や目の不自由な高齢者に配布しています。先日、長年のボランティア活動が認められ、「平成25年度ボランティア功労者に対する厚生労働大臣表彰」を受けたことを市長に報告しました。
あわら市役所
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