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泉都あわらの中心部にあわら温泉湯のまち広場が完成し、11月1日にオープンしました。
11月1日に行われた竣工式には、県、市、地元などから多くの関係者が出席。あいさつに立った橋本市長は、湯のまち広場が市民や観光客に親しまれ、観光都市・あわらの発展の起爆剤となることに期待を寄せていました。
式典終了後は、芸妓の舞や二胡の演奏、落語会、藤野厳九郎の紙芝居などの記念イベントが行われたほか、藤野厳九郎記念館が無料開放されるなど、湯のまち広場は終日多くの人でにぎわっていました。
広場は、今後あわら温泉の新しい顔として、また、市民の憩いのスペースとして利用されます。
北潟湖において北潟漁業協同組合による寒ブナの稚魚放流が行われ、北潟小学校の1、2年生14人がお手伝いとして参加しました。
児童たちは、「元気に育ってね」、「バイバイ!」などと声を掛けながらバケツに入った稚魚を湖面に放していきました。
その後、ブルーシートを使って水槽から一斉に放流。いきのいい稚魚が水しぶきを上げて跳ねる様子に、児童たちは歓声を上げていました。
児童たちはみんな「楽しかった」と口をそろえており、地元の漁業に関心を深めていたようです。
地域の自然、歴史、伝統ある諸行事などの意義や大切さを見直すことを目的に生涯学習推進大会が開催され、市民ら約500人が参加しました。
花いっぱい運動花壇コンクールや子ども壁新聞コンクールなどの表彰が行われた後、子どもたちによりバレエやフラダンス、あしばら太鼓の演奏などが披露されました。
また、特別出演として、遊学館高校バトントワリング部(石川県)の演技も披露され、マーチングバンド・バトントワリング全国大会で優勝を果たした華麗なダンスで会場を沸かせました。
剱岳地区の収穫を祝う剱岳かりんて祭が、今年で第30回を迎え、盛大に開催されました。
名物「かりんて鍋」約3,000食が無料で振る舞われたほか、地元産野菜の即売や「剱岳そば」の実演販売などが行われ、来場者は秋の味覚を堪能していました。
また、特設ステージでは保育園児らの遊技やマジックショー、歌謡ショーなどが繰り広げられ、会場は大いに盛り上がっていました。
あわら市役所
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