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金津中学校の1年生が、総合学習「地域調べ」の一環で市役所を訪れました。この学習は、調査し、まとめたことを発表する力を養うとともに、人との関わりを学ぶことを目的としています。
訪れた生徒たちは、各課で説明を受けたり、市長にインタビューしたりしました。
調査した内容は、夏休みの課題として新聞形式にまとめるそうです。
東日本大震災で被災し、県内に1カ月間滞在していた福島県福島市立清水中学校のハンドボール部員とその兄弟や友人19人が、初めてカヌーポロを体験しました。子どもたちは市教育委員会の高橋潤さんの指導を受け、試合形式の練習を重ねました。
その後5日間の練習を積み、21日に開催されたあわらカップカヌーポロ大会のビギナーズマッチ部門に出場。持ち前の運動能力と練習の成果を発揮し、見事に全リーグを制しました。
市とJA花咲ふくいでは、東日本大震災の被災者を元気づけようと、「花咲ふくいのスイカを被災地(石巻市)へとどけ隊」が宮城県石巻の避難所に特産のスイカ240個を届けました。
振る舞われた冷えたスイカを食べた石巻市の皆さんは、甘くておいしいと、ひとときの涼を楽しんでいました。
8月8日、9日、セントピア広場を会場にあわら湯かけまつりが開催され、平日にもかかわらず多くの人でにぎわいました。
1日目のメーンイベント「お湯かけじゃあ」は温泉地ならではの楽しみ。地元の人をはじめ、旅館の宿泊客も参加し、跳ね返る水しぶきにずぶぬれになりながら、手おけなどでみこしに温泉をかけていました。
2日目は、音楽ライブや民謡の夕べ、まんじゅうまきなどが行われ、来場者はあわらの夏を満喫していました。
お盆期間中の帰省客らを対象に、ふるさと納税のPR活動が県内各地で行われました。
市内では、JR芦原温泉駅構内で実施。リーフレットや観光パンフレットなどを配り、あわら市へのふるさと納税をアピールしました。
8月19日〜21日の3日間、北潟湖カヌーポロ競技場で国内最大規模の「第22回あわらカップカヌーポロ大会」が開催され、県内外から出場した91チーム約740人が、熱い水上バトルを繰り広げました。
吹奏楽部、放送部、美術部による芦原中学校文化部サマーコンサートが開催されました。
吹奏楽部は、県代表および北陸代表として、10月に開催されるコンクール本大会への出場が決まっており、大会の課題曲などを披露しました。ポップスのステージでは、各楽器のソロパートを設けて紹介するなどの工夫を取り入れながら、観客を楽しませていました。
8月26日、坪江公民館においてエコ市民会議によるこども自然教室が開催され、金津東子どもクラブの子どもたちが身近な野鳥について学びました。
生息する野鳥の種類によって自然環境の保全の状態が計れる事を知り、子どもたちは坪江地区の自然環境の豊かさを再認識。また、見た目が同じ羽根でも触ると違うことや、静かに飛行するためにフクロウの羽根がふわふわとしていることなどを教えてもらい感激していました。
本荘小学校グラウンドを主会場に市総合防災訓練が実施されました。
地震により家屋倒壊や火災が発生し多数の負傷者が出たとの想定で、本荘・新郷地区の住民をはじめ、警察や消防関係者など計730人が参加しました。
自主防災組織のある区では、消火、救出救護、給食給水などの担当ごとに訓練。救出救護訓練では、担当者が倒壊家屋から救出した負傷者を竹と毛布で作った簡易担架で運び出しました。
芦原芸妓の1年間の稽古の成果を披露する柳糸会。今年は、芦原温泉旅館女将の会の協力を得て、旅館での開催となりました。
会場には約300人が足を運び、芸妓たちの優雅な唄や踊りに酔いしれました。
演目終了後には、検番全焼後の温かい支援に対する感謝の気持ち込め、芸妓によるまんじゅうまきが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
市と段ボール製品製造会社のセッツカートン株式会社が災害支援協定を締結し、調印式を行いました。
この協定により、大規模な災害が発生した場合などは、市の要請で同社から段ボール製簡易ベッドが避難所などへ供給されます。
この簡易ベッドは、東日本大震災を受けて開発されたもので、床に直接布団を敷かないことからぜんそくなどの予防に有効とされています。段ボール箱を組み合わせたベッドは大人が寝るのにも十分な強度で、ほかにも、収納スペースとしての利用や、避難所から移動の際は、引っ越し用の段ボールとしても活用できるそうです。
あわら市役所
〒919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
電話番号 0776-73-1221(代表)