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7月1日から、ブックスタート事業が始まりました。
読み聞かせボランティアの人たちは、もぐもぐ教室に訪れた赤ちゃん一人一人に絵本を見せたり、読んだり、触らせたりしました。お母さんには、赤ちゃんと一緒に絵本を楽しむコツをアドバイスしていました。
絵本を見た赤ちゃんは、ニッコリと笑い、喜んでいるようでした。
あわら消防団と坂井消防団が参加し「第2回消防団操法大会」が開催されました。
大会には、あわら消防団から5チーム、坂井消防団から13チームが出場しました。日ごろの訓練の成果を発揮し、きびきびした動きに加え、迅速かつ的確な消火技術を競い合いました。
芦原芸妓が1年間の稽古の成果を披露する「柳糸会」が開かれました。会場は、芸妓や舞妓の美しい舞いを一目見ようと、お客さんで満員。芸妓たちは、演目ごとに着物を着替えるなどして、芦原小唄や胡蝶の舞など、十演目を華麗に踊りきりました。
集まった七夕飾りに火をともし、願いごとがかなうよう祈る「七夕送り火」が行われました。三国・芦原・金津青年会議所が毎年行っているイベントで、今年32回目を迎えました。
子どもたちが見守る中、点火された炎はみるみる大きくなり、たくさんの願いを天まで送り届けました。
消防に関する機器を独創的な発想で改良や開発、製作し、それを発表することにより職員の資質向上を図ることを目的とした「消防機器改良・開発および消防に関する論文大会」が行われました。
嶺北消防組合から5人が発表し、嶺北金津消防署消防副士長加藤孝佳さんの「寝袋型布担架の開発について」が最優秀賞を受賞しました。受賞した加藤さんは、嶺北消防組合を代表し「第49回全国消防長会東近畿支部消防研究会」で発表しました。
総務省福井県テレビ受信者支援センターが、地上デジタル放送に関する正しい情報をお知らせするため、説明会を開催しました。
参加者たちは、デジタル放送の魅力やアナログ放送終了の理由、地上デジタル放送を見る方法、費用についてなど、きめ細やかな説明を受け納得した様子でした。今までのテレビ放送(地上アナログ放送)は、2011年7月に終了します。
近所の火事を未然に防いだ功績をたたえ、北岡六子さん(田中々)が「火災の未然防止功労者」として表彰されました。
LPガスボンベの元栓を迅速に締め、119番通報を的確に行うことができた理由を尋ねたところ「消防署が行っている説明会などのおかげですよ。」と話してくださいました。
市内の温泉旅館で働いている調理師会「芦親会」の青年部員が、芦原メロン苑の施設利用者を対象に、ブリと甘エビの刺し身の舟盛りを実演調理し振る舞いました。 完成した舟盛りを見たお年寄りたちは「おいしそう!」と大感激。新鮮な刺し身を食べてニッコリ笑っていました。
芦親会青年部は、市内の老人福祉施設で、8年前からこのボランティアを行っています。
7月15日、市役所で全国大会等出場選手激励会が行われました。
金津卓球スポーツ少年団は、全日本卓球選手権大会と全国ホープス東日本ブロック卓球大会へ、金津ファイヤーキッズスポーツ少年団は、西日本学童軟式野球大会へ出場します。
激励に対し、選手たちは健闘を誓っていました。
5月に開園した非農家の市民を対象とした体験農場「風と青空の農園」では、収穫が始まりました。
たわわに実った野菜を見た参加者たちは喜びの声を上げ、トマトやキューリ、ピーマン、ナスなどをハサミで収穫しました。収穫した野菜は、みんなで平等に分け持ち帰りました。
7月18日〜20日の3日間「金津祭り」が行われました。
中日には3基の山車が巡行し、18カ所の本陣飾り物の前では、太鼓の演奏や子ども踊りが披露されました。今年の山車の当番は、水口区「源 義経」、六日区「織田信長」、春日区「溝江氏四代長晴公」でした。
日用品を用いて作られる「本陣飾り物」のコンクールでは、十日区の「カナヅザウルス」が市長賞を受賞しました。カナヅザウルスは、たくさんのレンゲを組み合わせて作られており、土台は360度回転するという、アイデア満載の本陣飾り物でした。
7月20日、文化会館であわら市出身のジャズドラマー大隅寿男さんによるジャズライブが行われました。
オープニングは、芦原中学校吹奏楽部が「セレブレーション」を演奏しました。
踊りながら演奏をする中学生たちを見た大隅さんは「すごいね!」と驚き、生徒たちをほめていました。
財団法人自治総合センターが宝くじの普及広報事業として行っているコミュニティ助成事業により、北潟東区が約50年間使用されていなかった井戸「愛の神の井戸」を整備しました。井戸の裏には、約450年前に作られた水と田の神「愛の神」がまつられています。
復活した愛の神の井戸は、地域の人たちの親水空間として、イベントなどにも利用されます。
坂井郡建設業協会と市は「災害時における公共土木施設の応急対策に関する協定」を締結しました。
この協定は、豪雨や地震により市が管理する道路、河川その他の公共土木施設が被災した場合、被災状況や急傾斜地の崩壊、土石流などの状況に関する情報収集、報告、被災施設の復旧などの応急対策業務をお願いするものです。
7月30日、金津中学校の1年生約50人が、総合学習「地域調べ」の一環で市役所を訪れました。この学習は、調査し、まとめて知らせる力を養うとともに、人との関わりを学ぶことを目的としています。
訪れた生徒たちは、各課に分かれ、説明を受けたり、質問をしたりしました。調査した内容は、夏休み中にまとめ、2学期に発表するそうです。
市が発注した工事の中から、特に成績が優秀であったものを優良工事表彰しています。
20年度の工事では、角谷木材建設株式会社が受賞し、7月31日に表彰状を手渡しました。対象となった工事は「金津東小学校屋内運動場耐震補強工事」です。
7月31日、芦原小学校で理科のお楽しみ広場が行われました。
参加した芦原地区の小学校4、5年生は、理科の先生たちの指導を受けながら、エコーマイクやブラックウォール、ネイチャークラフト、ラビリンスボックス、牛乳パックカメラを作りました。
児童たちは、出来上がった作品を嬉しそうに眺めたり、使ってみたりしていました。
あわら市役所
〒919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
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