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市長の部屋

最終更新日 2024年1月5日| ページID 012451 印刷する

令和6年能登半島地震について

このたびの「令和6年能登半島地震」により亡くなられた方々に心から追悼の意を表するとともに、被災された皆さまに心からお見舞い申し上げます。

あわら市においては、震度5強が観測され、市内各地で断水や道路の陥没などの被害が発生しました。
市民の皆さまにはご不便をおかけいたしておりますが、一日も早い復旧に向けて全力を尽くしてまいります。

復旧に向けて作業に従事される皆さまにおかれましては、これから寒さが一層厳しくなってまいりますので、体調には十分にご留意ください。

市民の皆さまにおかれましては、引き続き十分な注意を払っていただくとともに、地震の際には冷静な行動を取っていただきたいと思います。

何かお困りのことがありましたら、遠慮なく市役所や関連機関にご相談ください。

災害時には、自らの命を守る「自助」、そして、地域のつながりによる「共助」が不可欠です。
今一度、皆さまのご協力をお願いいたします。

あわら市長 森 之嗣

 

就任のご挨拶

市長の部屋へようこそ。
あわら市長の森 之嗣です。

2022(令和4)年1月23日の市長選挙では、多くの皆さまから温かいご支援をいただき、あわら市長に当選を果たすことができました。こうして皆さまにごあいさつできますことを大変光栄に存じますとともに、お寄せいただいたご期待と与えられた職責の重さに改めて身の引き締まる思いをいたしております。

今、あわら市に求められていることは、市民目線の風通しのよい市政運営です。まちづくりの主役は一人一人の市民です。その市民の皆さまが活動しやすい環境を整え、話をよく聞き、自分の中で十分咀嚼して、まちの在り方や針路を示してまいりたいと考えております。

さて、2024(令和6)年春の北陸新幹線芦原温泉駅開業に向け、着々と駅周辺の整備が進んでいる中、JR芦原温泉駅西口賑わい施設「アフレア」が昨年12月に着工いたしました。この施設については、特にソフト面に着目し、市民を巻き込んだ議論を進めたいと考えております。

また、芦原温泉駅から竹田川までをまち歩き空間として整備し、地域の一体的な賑わいづくりを進めてまいります。新幹線開業という100年に一度のビッグチャンスを逃すことなく市の飛躍につなげなければならないと考えております。

人口減少や少子高齢化については、子育て世代の負担軽減を図り、移住・定住への支援充実や関係人口の拡大、さらには、世代間の交流の場や高齢者の生きがいづくり、ワンストップ窓口など、さまざまな支援のネットワーク化を進め、だれ一人取り残さないまちの実現を目指します。

観光業や農林水産業、商工業については、産業の特性を見極めながらバランスの取れた支援を行うとともに、大型商業施設の誘致を図り、人々が集い賑わう活気と笑顔にあふれるまちを目指します。

しかしながら、今後も、厳しい行財政環境が予想されています。財政収支バランスを第一に考え、これまで以上に事業の「選択と集中」の精度を高め、持続可能な財政運営に努め、市と市民、地域と地域、そして、人と人がふるさとを愛する思いのもとにつながり、住みよいまちづくり、未来に向けたまちづくりを進めてまいります。

この4年間をかけて、市民の皆さまの声に耳を傾け、力を合わせながら、だれもが住みやすいあわら市となるよう、さらなる発展のために尽くす所存でありますので、市民の皆さまの一層のご支援をお願い申し上げます。

あわら市長 森 之嗣

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