ポジティブ・アクションに取り組みましょう
最終更新日:2012年01月19日
ポジティブ・アクションとは
固定的な男女の役割分担意識や過去の経緯から、次のような差が男女労働者の間に生じている場合、このような差を解消しようと、個々の企業が行う自主的かつ積極的な取組をいいます。
- 営業職に女性はほとんどいない
- 課長以上の管理職は男性が大半を占めている
例えば、勤続年数も長く、仕事に対する能力や意欲も高い女性労働者がいるのにもかかわらず、従来の性差別的な雇用管理により、管理職になっている女性が少ない場合に、次のような取組が考えられます。
女性のみを対象とする又は女性を有利に扱う取組
昇進試験の受験を女性に奨励する。
男女双方を対象とする取組
男女に公正な人事考課を行うための評価者研修を行う。
ポジティブ・アクションが必要な理由
社内制度には男女差別的な取扱いはないのに「なかなか女性の管理職が増えない」「女性の職域が広がらない」そのために女性の能力が十分に活かされていないといった場合に、このような課題を解決し、実質的な男女均等取扱いを実現するために必要となるものです。
また、ポジティブ・アクションには、個々の労働者の能力発揮を促進するだけでなく、企業にも様々なメリットがあります。
メリット
- 女性労働者の労働意欲の向上
- 女性の活躍が周囲の男性に刺激→生産性が向上
- 多様な人材による新しい価値の創造
- 幅広い高い質の労働力の確保
- 企業イメージの向上
企業の実態に応じて、できることから取り組んでいきましょう。
詳しくは厚生労働省ホームページ「ポジティブ・アクション(女性社員の活躍推進に取り組まれる企業の方へ」をご覧ください。
※「用語解説」のご連絡については、ウェブリオまで問合せ下さい。
