藤野厳九郎関係図書紹介
藤野厳九郎関係の図書をご紹介します
藤野先生と魯迅―惜別百年 「藤野先生と魯迅」刊行委員会 (編集) 3,150円
2006年は、仙台医学専門学校の藤野厳九郎教授が、医学を捨て文学へ転身することを決意した学生、周樹人(後の魯迅)に「惜別」と書いた写真を送ってから100年であった。本書は、今まで注目されることの少なかった藤野先生に光を当て、貴重な諸資料をもとにその生涯を辿ると同時に、藤野先生が毎週添削した魯迅の「解剖学ノート」の医学的見地からの分析及び翻刻を初めて試みたものであり、魯迅研究の新しい地平を拓くものとして、日中の研究者から注目されている。
また、2008年は、あわら市と紹興市が友好都市を締結して25周年の節目の年である。これを記念して、中国語版「魯迅と藤野先生」を出版し、中国人に広く二人の師弟愛を紹介している。
あわら市、東北大学魯迅研究プロジェクト、北京魯迅博物館の共同研究の成果である。
魯迅と藤野厳九郎 藤野厳九郎記念館資料調査員 泉彪之助 著 600円
藤野厳九郎の研究者である泉彪之助氏( 福井県立大学看護短期大学部名誉教授) が旧芦原町時代に著した全22ページの冊子。
郷土の藤野厳九郎先生 藤野厳九郎先生顕彰会(編集) 600円
昭和55年5月、藤野厳九郎先生の顕彰碑が郷里の下番区民館前に建立されたのを機に、藤野厳九郎と魯迅との師弟愛を、多くの人々に知ってもらうために、藤野厳九郎先生顕彰会が刊行した。藤野厳九郎を偲ぶ座談会などを集録した貴重な一冊。
藤野厳九郎記念館写真集 藤野厳九郎記念館資料調査員 泉彪之助 監修 300円
藤野厳九郎記念館は史料の宝庫で、藤野厳九郎の生涯を語る多くの遺品が収蔵されている。これらの中からもっとも重要と思われるものを選び、おおよそ時代順に配列し、解説をつけた写真集。藤野厳九郎の生涯とまじめで優しい人柄、それに中国の方々の温かい友情を偲んでほしい一冊。
魯迅と藤野厳九郎―日中友好の絆 百年前の出会い 泉彪之助・藤野明 監修 500円
紹興市との友好締結20周年を迎えるにあたり、藤野厳九郎と魯迅のエピソードを次の世代へ伝えていくことを目的に、小学校高学年から中学生までを対象とした副読本を作成。この副読本は、魯迅著「藤野先生」をもとに、藤野厳九郎の研究者である泉彪之助氏(福井県立大学看護短期大学部名誉教授)と藤野明氏(大阪市立大学名誉教授)が、2人の生い立ちなどを交えて読みやすくまとめたもので、町内の小・中学校で総合の授業などに利用されている。
詳しくは、芦原社会福祉センター(藤野厳九郎記念館)TEL0776-77-3331または、あわら市役所総務課TEL0776-73-1221 までお問い合わせください。
※「用語解説」のご連絡については、ウェブリオまで問合せ下さい。










