(本荘公民館)「市総合防災訓練」で、自助・共助と備え確認
M7.6想定 730人が訓練
あわら市総合防災訓練が、28日(日)本荘小学校で行われ、本荘・新郷地区の住民約380人と市や嶺北消防組合などの防災関係機関約350人が参加しました。
この訓練は、午前6時30分に、嶺北北部を震源とするマグニチュード7.6の直下型地震が発生し、家屋倒壊や火災が発生して多数の負傷者が出たとの想定で実施されました。
災害情報が、防災行政無線で流されると、住民たちは19の自主避難場所(区民館等)へ避難し、安否確認や避難経路を確認しながら、 本荘小学校へ移動しました。
現地対策本部テントです。各区長から本部に被害状況が報告された後、自主防災組織の会長(区長)から各班に対し、活動の指示が出されました。あわせて、堀江氏(総務課)から、細かい情報のアナウンスがありました。


グラウンドでは、災害発生直後の初動態勢などを確認し、情報、消火、避難誘導、救出、救護、給食給水など、班ごとに訓練をしました。

避難誘導班は、竹の棒2本と毛布を使って簡易担架を作成する訓練をしました。


倒壊家屋から4人一組が担架でけが人を運び出し、応急手当をしました。


消火班は、持参したバケツを使ってのバケツリレーや、消火器を使った初期消火の方法を学びました。




人形を使ったAED講習では、救急消防士より心肺蘇生法について実技指導を受けながら、施術者は真剣に取り組んでいました。


濃煙体験は、ケムリが充満したテント内に入り、手探りで出口を探す恐怖を体感していました。


河川増水時の応急措置として、土のう袋にスコップで3杯の砂を詰める作業を行い、土のうを3段に積みました。(積み土のう工法)




嶺北消防組合のはしご車搭乗体験にも参加し、高層ビル火災に対応する高さを体験しました。



総務省が各県に1台配置している支援車の展示があり、多彩な緊急対応機能を搭載しているのに驚きました。


県防災ヘリによる救助訓練では、3階校舎屋上から負傷者が救出されるのを見ることができました。

非常炊出訓練で活動した、あわら市赤十字奉仕団(代表浅田惠美子委員長)と、給食給水班(地区住民)のみなさんです。




閉会式後、参加者は炊き出しおにぎり2個を貰って解散しました。



前日には、本荘公民館で約700人分(60kg)の米とぎをし、5升釜9個やガスコンロの準備などにあわら市赤十字奉仕団と市職員は奔走しました。
当日は、早朝4時30分から、約30人の奉仕団の方が炊き出しおにぎりを作り始めました。
開催日カレンダー
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