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アライグマ、ハクビシンにご注意ください

最終更新日 2022年5月23日| ページID 012673 印刷する

近年、市内各地でアライグマやハクビシンなどによる農作物や家屋などへの被害が多数寄せられています。こうした被害防止のため、皆さまのご協力をお願いします。

アライグマ、ハクビシンってどんな動物なの?

アライグマ 【全長:42〜60センチメートル】  
アライグマ画像 アライグマ特徴
ハクビシン 【全長:40〜45センチメートル】  
ハクビシン画像 ハクビシン特徴

出典:環境省

どんな被害があるの?

  • 農作物や庭木の果実が食い荒らされる。
  • 天井裏に営巣し、大きな足音が聞こえたり、異臭がする。
  • 天井に雨漏りのようなシミができる。
ハクビシン巣写真
天井裏のハクビシンの巣
 

対策はあるの?

1.エサとなるものを減らす!

  • 未収穫の農作物、落果実などを農地に放置しない。
  • 生ゴミを野外に放置しない。(ゴミ箱やコンポストなどに入れる)
  • ペットのエサ(食べ残し)は速やかに片付ける。
  • 餌付けをしない。

2.住める・隠れる場所を減らす

  • 家屋への侵入を防ぐために、家の基礎部分にある通風口や、屋根の継ぎ目などをふさぐ。
  • 庭や農地などの雑草の刈り取りや、木の剪定をして、隠れる場所をなくす。
 

アライグマ・ハクビシンなどの捕獲などには許可が必要です

アライグマ、ハクビシンなどの動物は「鳥獣保護管理法」や「外来生物法」によって規制の対象となっています。これらの動物の捕獲は、市の有害鳥獣捕獲隊員やアライグマ捕獲従事者、または駆除業者が、市の許可を受けてから行うことができます。市の許可なく捕獲檻を設置し、捕獲することは法律違反(1年以下の懲役又は100万円以下の罰金)となります。
そのため、市ではアライグマ捕獲のための捕獲従事者講習会を毎年行っていますので、捕獲を検討されている人は、講習会を受講してください。詳しくは、農林水産課 鳥獣害対策室へご相談ください。

あわら市役所 農林水産課 鳥獣害対策室 0776-73-8033(直通) 0776-73-1221(代表)

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お問い合わせ先

農林水産課 鳥獣害対策室

電話番号:0776-73-8033 ファックス:0776-73-1350
メール:chojyugai@city.awara.lg.jp