1、2回目接種(初回接種)について
更新時点での状況のため、今後、変更が生じる可能性があります。
新型コロナウイルスワクチンについて
接種対象者
接種する日に12歳以上の人
※薬事承認の状況に応じて変更される可能性があります。
接種費用
無料
接種ワクチンの回数と接種の間隔・接種対象年齢
(5~11歳のお子様へのワクチン接種については、こちらのページをご欄ください。)
最初は2回の接種が必要です。
ワクチン | 1回目と2回目の標準接種間隔 | 接種対象年齢 |
---|---|---|
ファイザー社 | 3週間 | 12歳以上 |
武田/モデルナ社 | 4週間 | 12歳以上 |
アストラゼネカ社 | 4~12週間(※1) | 原則40歳以上(※2) |
武田社(ノババックス) | 3週間 | 18歳以上 |
(※1) 最大の効果を得るためには、8週以上の間隔をおいて接種することが望ましいとされています。
(※2) 特に必要がある場合は、18歳以上の人に限り接種を受けることができます。
- 1回目と2回目の接種間隔
標準の接種間隔を超えても、2回目の接種を受けることができます。接種できる間隔の上限が決められているわけではありません。接種を1回目からやり直す必要はありませんので、なるべく早く、2回目の接種を受けていただくことをお勧めします。
なお、標準の接種間隔を超えた場合の効果は十分に検証されていませんが、WHO、米国や、EUの一部の国では、3週間(ファイザー社のワクチン)または4週間(武田/モデルナ社のワクチン)を超えた場合でも、1回目から6週間後までに2回目を接種することを目安として示していますので、こうした目安も参考になると考えられます。 - 接種対象年齢
接種する日の年齢です。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
接種を受ける際の同意
接種を受ける人の同意がある場合に限り接種が行われます。
職場や周りの人などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないようお願いします。
接種順位
重症化リスクの大きさや医療提供体制の確保等を踏まえ、国で決定した接種順位は次のとおりです。
- 医療従事者
- 高齢者(令和3年度中に65歳以上になっている昭和32年4月1日以前に生まれた人)
- 基礎疾患を有する人、高齢者施設等の従事者
- それ以外の人
それ以外の人については、ワクチンの供給量や地域の実情等を踏まえて、順次接種できるようになる予定です。
基礎疾患を有する者の範囲について
(1) 以下の病気や状態の人で、通院/入院している人
- 慢性の呼吸器の病気
- 慢性の心臓病(高血圧を含む。)
- 慢性の腎臓病
- 慢性の肝臓病(肝硬変等)
- インスリンや飲み薬で治療中の糖尿病又は他の病気を併発している糖尿病
- 血液の病気(ただし、鉄欠乏性貧血を除く。)
- 免疫の機能が低下する病気(治療中の悪性腫瘍を含む。)
- ステロイドなど、免疫の機能を低下させる治療を受けている
- 免疫の異常に伴う神経疾患や神経筋疾患
- 神経疾患や神経筋疾患が原因で身体の機能が衰えた状態(呼吸障害等)
- 染色体異常
- 重症心身障害(重度の肢体不自由と重度の知的障害が重複した状態)
- 睡眠時無呼吸症候群
- 重い精神疾患(精神疾患の治療のため入院している、精神障害者保健福祉手帳 を所持している、又は 自立支援医療(精神通院医療)で「重度かつ継続」に該当する場合) や知的障害(療育手帳を所持している場合)
(2) 基準(BMI30以上)を満たす肥満の人
※ BMI = 体重(kg)÷ 身長(m)÷ 身長(m)
※ BMI 30の目安:身長170cmで体重87kg、身長160cmで体重77kg
接種券の発送
接種券は、次の日程で発送しました。
- 75歳以上の人 4月26日(月曜日)
- 65~74歳の人 5月26日(水曜日)
- 40~64歳の人 6月23日(水曜日)
- 16~39歳の人 7月12日(月曜日)
- 12~15歳の人 7月29日(木曜日)ただし、8月以降に12歳を迎える人には、誕生月の翌月に順次発送します。
このような封筒でお届けしています。
接種の予約について
ファイザー社ワクチン | 「市が設ける接種会場での集団接種」 または「市内医療機関での個別接種」で接種を受けることができます。 ワクチン接種の予約についてはこちらをご覧ください。 |
モデルナ社ワクチン | |
武田社ワクチン(ノババックス) | 福井県が設置している県営集団接種会場 で接種を受けることができます。 福井県新型コロナワクチン県営集団接種会場の設置について (新しいウインドウが開きます) |
アストラゼネカ社ワクチン | 福井県が設置している接種会場 で接種を受けることができます。 アストラゼネカ社ワクチンの接種について (新しいウインドウが開きます) |
ワクチン接種までの流れ
- 市内に住民票のある人へ段階的に接種券を送付します。接種券とともに、予診票(1回目分、2回目分)なども同封します。
- 接種場所・日程を随時公表します。
- ご希望の医療機関、集団接種会場に事前予約してください。
- 予約日時に接種券・予診票・本人確認書類を持って会場でワクチンを接種してください。
- 【注意事項】
密を避けるため、必ず予約時間を守って来場ください。
当日、副反応確認のため、接種後15~30分開場で座って待機していただきます。 - 接種間隔を守って、2回目を接種
副反応について
ワクチンの接種は、病気に対する免疫を付けたり、強くしたりするために行いますが、それ以外に生じる反応を副反応といいます。新型コロナワクチンに限らず、どのワクチンでも起こる可能性があり、治療を要したり、障害が残るほどの副反応は極めてまれです。新型コロナワクチンの接種では、万が一、重篤な副反応が発生した場合、すぐに救急対応できるよう、ワクチンの接種後、15分以上接種会場で座って様子を見る必要があります。帰宅した後でも、副反応を疑うような症状が出たら、接種した医療機関やかかりつけの医療機関に相談し、受診してください。
関連ファイル
PDFファイルの閲覧には、Adobe Reader(無料)が必要です。
アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。
お問い合わせ先
電話番号:0776-73-8023 ファックス:0776-73-5688
メール:corona@city.awara.lg.jp