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B型肝炎予防接種について

最終更新日 2019年6月17日| ページID 008050 印刷する

対象者

生後1歳に至るまでの間にある人 (1歳の誕生日の前日まで) 

  • 母子感染予防のために、抗HBs人免疫グロブリンの投与に併せて組換え沈降B型肝炎ワクチンの投与を受けたことのある人については、定期接種の対象者から除きます。 (健康保険が適用されます)

接種回数および間隔

生後1歳までに3回接種

  • 27日以上の間隔をおいて2回
  • 1回目の接種から139日以上の間隔をおいて1回

接種時の持ち物

  • 予診票
  • 母子健康手帳
  • 住所などが分かるもの

対象疾病に関する基礎知識

  • B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染により起こる肝臓の病気です。
  • B型肝炎ウイルスへの感染は、一過性の感染で終わる場合と、そのまま感染している状態が続いてしまう場合(この状態をキャリアといいます)があります。キャリアになると慢性肝炎になることがあり、そのうち一部の人では肝硬変や肝がんなど命に関わる病気を引き起こすこともあります。

B型肝炎ワクチンと副反応について

  • ワクチンを接種することで、体の中にB型肝炎ウイルスへの抵抗力(免疫)ができます。
  • 免疫ができることで、一過性の肝炎を予防できるだけでなく、キャリアになることを予防でき、まわりの人への感染も防ぐことができます。
  • 接種したところが赤くなる・腫れる・しこりができるなどの症状があらわれたり、熱がでる、いつもより機嫌が悪い、眠そうにすることがあります。
  • 極めてまれに、アナフィラキシー、急性散在性脳脊髄炎などの重い病気にかかることがあるといわれています。

実施医療機関はこどもの予防接種事業についてをご覧ください。

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お問い合わせ先

健康福祉部子育て支援課

電話番号:0776-73-8021 ファックス:0776-73-5688
メール:kosodate@city.awara.lg.jp