令和元年8月20日更新 トマ娘のホッと に湯～っす！

番組内容

金津まつり （令和元年7月14日）

「金津まつり」は、毎年7月に3日間行われる「あわら市指定無形民俗文化財」の伝統あるお祭りです。中日となった14日は、高さ6メートルを超える3基の人形山車が出陣し、金津のまちは熱気に包まれました。今年は中央区から「弁慶」、十日区から「桃太郎の鬼退治」、そして六日区からは「源義経」が巡行しました。どれも迫力があってかっこいい～山車巡行は1897年に始まり、金津地区25区のうち16区を3ブロックに分けて、ブロック内の区が持ち回りで担当しているそうよ。120年以上続いている、とっても歴史のある催しなのよ、すごいわね！そして金津まつりで忘れちゃいけないのが「本陣飾り物コンクール」。日常の生活用品を巧みに組み合わせて地区ごとにその技術と発想力を競います。「本陣飾り物」は約390年の伝統があり、江戸時代に参勤交代のお殿様を、日用品で作った飾り物でもてなしたのが始まりなんですって。日用品だけを使ってこれだけの飾り物ができるなんてホント驚きよね。今年は十日区の「極楽鳥 絵馬」が最高の市長賞に選ばれました。赤、白、黒のレンゲおよそ600個と青・黄色などの大小の靴ベラおよそ300個を使って、華やかな色合いや羽の躍動感を見事に表現しています。作品の一部は「金津本陣IKOSSA2階の「郷土歴史資料館」や、新区、古区、六日区、新富区、天王区、水口区の各区本陣会館などで展示されますので、見逃した方はぜひ足を運んでみてくださいね。

第36回納涼ビーチバレーボールまつり（令和元年7月19日）

あわら市の農業トレーニングセンター体育館で「第36回納涼ビーチバレーボールまつり」が行われました。夏の夜にビーチボールを通して、スポーツへの関心を高めるとともに、市民の親睦を深めようと毎年開催されている「ビーチバレーボールまつり」。職場や町内会、部活の仲間や家族など29チーム、158人が参加しました。ニュースポーツの「ビーチバレーボール」。現在は「ビーチボールバレー」として広く普及していますが、ビーチボールを使うので当たっても痛くなく、バレーボール経験が無くても気軽に楽しむことが出来ます。各コートでは熱戦が繰り広げられていました。応援にも力が入るわね。みんな楽しそうにプレイしているのを見て、トマ娘も参加したくなっちゃった。小さい子から大人まで楽しめるビーチボールバレー。来年は家族やお友達と一緒に参加してみてはいかがですか。 

あわら温泉「清風荘」

日本海の潮風が爽やかに吹き込む楽園のようなお宿「清風荘」。北陸最大級の庭園露天風呂をはじめとする温泉の数々は、日頃の疲れを芯から癒してくれます。今回はそんな清風荘の心からくつろげるお部屋を紹介します。まずは北欧と和が織りなすハイクラスな空間、蘆庵。清風荘最高峰の半露天風呂付客室で、日常では味わえないダイナミックで豊かな空間を演出してくれます。温かい日差しが差し込む中、源泉かけ流しの湯を堪能できるわよ。こちらは優しい風に包まれる極上のスイート、十三の風。13室それぞれ違った趣をお楽しみいただけます。露天風呂付和洋室は、和の心を大切にした安らぎの客室よ。和室と洋室を兼ね備えた上質なくつろぎ空間で、家族や大切な人と過ごしたいわね。清風荘のこだわり抜かれた多彩なお部屋。まだ来たことがない方は是非一度泊まりに来てみてはいかがですか？
あわら温泉「清風荘」公式ホームページはこちら（新しいウインドウが開きます）