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11月20日更新 トマ娘のホッと に湯~っす!

最終更新日 2017年11月20日| ページID 008949 印刷する
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番組内容

アートドキュメント2017 河口龍夫-眼差しの彼方 (平成29年10月21日)

「森はあらゆる芸術の源である」を基本理念に、開館時より続く現代美術のシリーズ企画「アートドキュメント」、今回で20回目を迎え、「闇」、「時間」など、肉眼では捉えることのできない事象に眼差しを向ける、現代美術家・河口龍夫氏を招待し大規模な企画展が開催されています。今回は47の作品が屋内外に展示されていて、その中でも池全体に黄色い円盤状のオブジェを浮かべた「関係―時の睡蓮」は金津創作の森でしか見られないから、実際に見て作品を体感してほしいわね。
他にも屋内には、銅板を腐食させることで生まれた宇宙を書いた「宇宙への眼差し」や、10月21日に創作の森で闇を封印して完成させた「DARK BOX 2017」、2013年から約4年間、1日に1つの闇を封印し、今回初めて全てを出した「関係―1450日の小さな闇」など壮大さを感じる作品も見ものよ。今回のテーマ「眼差しの彼方」つまり目に見えるものの向こう側に確かに存在する世界に想像を巡らせ、私たちの思考の可能性を確認できるかもしれませんね。この日は、河口龍夫氏本人が自身の作品を解説するギャラリートークが行われました。来場者の皆さんは解説や作品制作の裏話などに興味深く耳を傾けていました。「アートドキュメント2017 河口龍夫―眼差しの彼方」は12月10日まで、金津創作の森で行われています。担当学芸員による作品解説やレクチャーも行われているので、皆さんもぜひ足を運んでみて下さいね。

あわら市柿原能子窯跡現地説明会 (平成29年10月22日)

北陸新幹線柿原トンネル建設に向けて発掘調査が行われているあわら市で、柿原能子窯跡の現地説明会が行われました。現地説明会では、福井県埋蔵文化調査センター主任の藤本さんから発掘調査についての詳しい説明がありました。今回発掘されている柿原能小窯跡からは、4基の須恵器窯と4基の木炭窯・14基の土坑や小穴などが見つかりました。須恵器窯と木炭窯がほとんど壊されずに並んで作られていることから、それほど離れていない時期に作られたのではないかと考えられているそうですよ。また、窯以外の遺構で出土した遺物は8世紀後半から9世紀前半の平安時代初期に使用されていた食膳具や貯蔵具・仏器や仏塔の装飾品などであることがわかりました。その中でも小穴から出土した仏塔の頭部を飾る装飾品である相輪部分が、県内で初めてまとまって出土しました。この相輪部分を組み上げるとおよそ135cmにもなり、現在未確定ですが出土したものが1セットとなれば、国内で最大級の規模になります。他にも、九輪は台付盤を逆さまにしたような形・水煙は水瓶を作り変えたような形などが柿原能子窯跡の特徴といえます。柿原能子窯跡(かきばらくまのこかまあと)という名前の由来や陶器の説明もあり、参加者は熱心に話を聞いていました。出土した昔のモノから思いを巡らせるのってとても素敵ね。

あわら温泉「みのや泰平閣」

純和風の門を 一歩一歩進み
石畳と緑で創られた 異次元を眺めながら
浴衣に袖を通し 夕食の約束をして お風呂にむかう
日本人だけの日本人なりの 休み方があるのですね

あわら温泉 みのや泰平閣
(公式ホームページ抜粋)

あわら温泉「みのや泰平閣」公式ホームページはこちら(新しいウインドウが開きます)

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