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7月5日更新 トマ娘のホッと に湯~っす!

最終更新日 2017年7月5日| ページID 008727 印刷する
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番組内容

あわらの殿様 多賀谷左近 (平成29年6月4日)

江戸時代の始め、現在のあわら市や坂井市一帯を治めていた戦国武将多賀谷左近三経の、400回忌と墓所改修落慶の法要が、あわら市柿原にある墓所で行われました。法要には、大阪や東京、越前市などに住む多賀谷氏の子孫のほか、橋本あわら市長、あわら市と姉妹都市提携を結んでいる茨城県下妻市の稲葉市長など多くの方が参列し、三経の遺徳をしのびました。三経は、現在の下妻市がある茨城県南西部を中心に治めていた結城秀康の家臣でしたが、関ヶ原の戦い後、初代福井藩主となった秀康とともに越前に入国ました。三経の治世はわずか6年ほどでしたが、今でも地元の方たちから「あわらの殿様」として慕われ続けています。下妻市でも毎年「多賀谷時代まつり」が行われています。あわら市と下妻市の姉妹都市提携は、多賀谷氏を中心とした両市の市民活動や交流がきっかけとなったのよ。法要のあと、墓所近くのさくらセンターで、あわら市郷土歴史資料館の学芸員による「柿原郷の多賀谷左近二代―三経と泰経―」と題した講演がありました。三経を中心とした多賀谷家の歴史が解説され、多賀谷家の子孫の方々をはじめ聴講者のみなさんは熱心に耳を傾けていました。現在、あわら市郷土歴史資料館では、平成29年度特別展「あわらの殿様 多賀谷左近」を開催しています。主君である越前藩主結城秀康に宛てた書状には、当時のあわらや金津の村々の石高が記されています。多賀谷氏の家紋が入った陣羽織、これを着て関が原を戦ったのかしら。この他にも、三経が所持していたと伝わる短刀や鞘などたくさんの貴重な資料が展示されています。今回の法要にあわせて復元された笏谷石の石廟は、全国的にも珍しい貴重なものなのよ。柿原にある三経の墓所はあわら市指定史跡に指定され、一般公開されています。この地で地元が誇る三経の足跡や、当時の風景に思いを馳せてみてはいかがですか?

第2回親子スナッグゴルフ大会 (平成29年6月4日)

2018年に行われる福井しあわせ元気国体に向けてあわら市では様々な取り組みやイベントを行っています!その取り組みの一つ、第二回親子スナッグゴルフ大会が行われました。晴天のもと行われた第二回親子スナッグゴルフ大会は、福井県立芦原青年の家で行われ、市内外から34人の親子と家族が参加しました。スナッグゴルフとは、ゴルフの基本を学ぶために開発されたスポーツで、スナッグ(SNAG)とは、「スターティングニュー アット ゴルフ」ゴルフを始めるためにという意味の頭文字からとった造語なんです。スナッグゴルフのルールは、ゴルフのルールを簡素化したもので、大人から子どもまで楽しみながらゴルフのプレーを学ぶことができます。テニスボールを一回り小さくしたサイズのボールをパッドの上に乗せて、ランチャーと呼ばれるクラブでスイングします。平成30年に行われる福井国体では、正式競技のゴルフがあわら市内のゴルフコースにて行われます。みなさんも福井国体を応援して、福井を盛り上げていきましょうね!

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