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10月20日更新 トマ娘のホッと に湯~っす!

最終更新日 2016年10月20日| ページID 008198 印刷する
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番組内容

北潟湖フォーラム~北潟湖の今 これから!~ (平成28年9月25日)

9月25日、福井県立芦原青年の家にて「北潟湖の今 これから!」と題し、北潟湖フォーラムが開かれました。北潟湖の自然再生について考えることを目的としたこのフォーラム。2回目を迎えた今回は、前回の参加者を上回るおよそ180人の方が集まりました。午前の部では、北潟湖ではおなじみのカヌー体験や、舟を使った北潟湖上の遊覧など、4つのコースに分かれて北潟湖の自然にふれあいました。 中でも「北潟湖の宝!魚とミサゴ ウォッチング」のコースでは、北潟湖で見られる魚や真っ白なお腹と顔が特徴的な鳥、ミサゴの観察をしました。魚食中心で、空腹ではない時には飛んでこないというこのミサゴ。ツバメやカモに紛れて見つからないかと思いきや…あっ、いたいた!普段中々見られないミサゴの姿に、参加した皆さんも嬉しそう!そして、漁師さんが事前に仕掛けたという網にはセイゴやスズキの子供、ウナギやセイコガニなど、たくさんの種類の魚を発見!北潟湖にはなんと80種類もの魚が生息しているそうよ。
午後の部ではポスターセッションが開かれ、福井自然保護センターや北潟漁業協同組合の方々が、報告をまとめたポスターを展示していました。さらに認定特定非営利活動法人 共存の森ネットワークの理事長を務める澁澤壽一さんによる「自然とともにある暮らし」をテーマにした講演会では、「未来の社会」「幸福」「生きがい」をみんなで考え、実現させる事、そして何より協力し、今の自然を次の世代へ受け継いでいく事の大切さが語られました。研究報告では北潟湖の塩分濃度が増加しているものの、塩分の増加により外来種の魚、ブルーギルの目撃が減っている、という報告が。今後、塩分濃度による北潟湖の生態の変化を見ていく必要性がありそうですね。
あわらが誇る大自然、北潟湖。そんな北潟湖の魅力を高めていくにはどういったことが必要になるのか、考えさせられる良い機会になりました。

かるた教室 (平成28年9月22日)

あわら温泉美松で、競技かるたを実戦形式で学ぶ、かるた教室が行われました。かるた教室は、かるた経験の浅い人向けと、歌を覚えている経験者向けの、2つの教室に分けて行われました。講師には、あわら市かるた協会の土田雅さんをお招きしました。土田さんは何度も準名人の座に就くほどの全国トップレベルの実力の持ち主なんです。そんな実力者の指導を受けられるなんて幸せよね~。経験の浅い人向けの教室では、競技かるたの基本ルールから、札の並べ方などを、指導員の方に教わりながら学びました。この練習は、まずはかるたの札に親しむのが目的です。決まり字の書かれた入門者向けの札で、読み手の呼んだ札を裏返す基礎練習をしました。勝負の結果よりも試合を楽しむ事や、競技かるたの試合に慣れる事で、どんどんかるたが楽しくなるのね。また経験者の教室では、模擬試合を通して競技かるたを勉強します。試合と同じく暗記時間も設けられ、みなさん集中しながら札を覚えています。試合が開始され上の句が読まれると、手が素早く札に飛んでいきます。すごい迫力ですね!試合が終わると、実際の大会の時間の使い方や、身体の構え方など、試合に勝つためのテクニックをお話してくれました。かるた教室は毎年行われていて、今年で三年目。競技かるたを知っている人も知らない人も、競技かるたを学べる内容なので、興味のある人は参加してみてはいかがでしょうか?

あわら温泉「あわらグランドホテル」

源泉掛け流し、湯めぐりの宿。
越前武将朝倉家の栄華ただよう
湯の香ほんのり、陶器の優しい肌触り
静かな時間、風雅なひととき
紫式部の古式ゆかしい趣を今に伝える
湯の香かおる、静寂の癒し。
艶やかな平安の風雅に、想いを馳せる。
豪華絢爛 みやびの宿

あわら温泉「あわらグランドホテル」公式ホームページはこちらまで。(新しいウインドウが開きます)

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