まちかどgraffiti　2021年　9月

9月2日 新しくなった「やなせたかしロード」 （金津小学校）

金津小学校の玄関前の坂道にある「やなせたかしロード」の補修工事が終わり、新しくなりました。この事業は、2年後に迎える創立150周年の記念事業の一環として行われたものです。この日は完成式を開催し、同校の6年生児童73人と教職員、関係者らが参加しました。児童らはテープカットを行った後、記念撮影を行い、完成を喜んでいました。
6年生の谷川颯太さんは「きれいになってうれしい。さらに次の世代へ大事に引き継いでいきたい」と話してくれました。

9月14日 いつまでもお元気で （市内）

今年度100歳を迎える市内の高齢者にお祝いを贈りました。対象となったのは14人で、そのうち平田久尾さんの元へ市長が訪問し、国からの祝状と銀杯、市からの祝状、記念品、お花を手渡しました。
佐々木市長が「これからも元気で、あわら市内で一番の長寿になってくださいね」と声を掛けると、平田さんは「ありがとうございます」と笑顔で応えていました。今年度100歳以上になる市民は27人で、最高齢は103歳です。100歳を迎えた皆さん、これからも元気にお過ごしください。

9月15日 全国大会でベストを尽くす （市役所）

金津小学校の藤田紗季さんが、日清食品カップ第37回全国小学校陸上競技交流会に出場しました。この大会は、9月18日（土）、19日（日）に日産スタジアムで開催され、この日は全国大会出場の報告をするため甲斐教育長の元を訪れました。
藤田さんは「コンバインドB」という種目に出場しました。これは、記録に応じた点数表があり、ジャベリックボール投げと走り幅跳びの2種目の合計点で順位が決まります。藤田さんは「自分のもっている力を発揮し、自己ベストを上回りたい」と話していました。

9月16日 きれいな北潟湖を未来に残す （北潟湖）

今年も北潟湖クリーン大作戦が行われました。北潟小学校の全校生徒73人とあわらの自然を愛する会の皆さんが、北潟湖周辺のごみや廃材などを回収し、分別していました。参加した6年生の坪田大空さんは「これは毎年恒例であり、これから先もきれいな北潟湖を未来に残すため、続けてもらいたい」と話していました。

9月22日 安全で安心なまちを目指して （市役所）

令和3年1月からの半年間、市内で交通死亡事故が、発生していないことから、福井県警本部から賛辞が贈られました。佐々木市長は「警察や学校を含め、関係機関と連携し、市民に対して交通ルールの徹底を呼び掛けていきたい」と話していました。

9月23日 当時の吉崎を振り返る （本願寺吉崎西別院）

吉崎御山開創550年記念として「激動の1471－文明3年の越前、そして吉崎－」と題し講演会が、行われました。講師に福井市で学芸員をされている藤川明宏さんを迎え、550年前の吉崎で何が起きたのか、今残っている資料や地形図から解説をしていただきました。参加した人は「大変勉強になった。吉崎は歴史あるまちだと改めて実感した」と話していました。