まちかどgraffiti 2021年 7月
7月7日 パラリンピックを盛り上げよう (農業者トレーニングセンター)
東京2020パラリンピックの採火式が行われました。このイベントは、福井県内の各市町で行われており、火を起こす方法や内容は市町によって異なります。各市町が起こした火を福井県が一つにまとめて、東京に持っていきます。あわら市は「NEWスポーツ・チャレンジデー」に参加した子どもたちに火を起こしてもらいました。
東京2020パラリンピックは8月24日(火曜日)から開会式が始まり、9月5日(日曜日)までの13日間の日程で開催されます。
7月9日、19日、27日 全国大会でベストを尽くす (市役所)
9日には、金津高校3年生の馬面奈々美さんと竹内優里菜さんが、19日には金津卓球スポーツ少年団の皆さんが、27日には細呂木小学校6年生の大藏咲彩さんと金津小学校3年生の太田風志さんが、全国大会出場を報告しました。馬面さんは「第68回NHK杯全国高校放送コンテスト」と「第45回全国高等学校総合文化祭(放送部門)」に、竹内さんは「第45回全国高等学校総合文化祭(将棋部門)」に出場され、金津卓球スポーツ少年団は「第35回全国ホープス東日本ブロック卓球大会」と「第73回中部日本卓球選手権大会」に出場されます。
また、大藏さんは「第38回全日本ソフトテニス選手権大会」に、太田さんは「全農杯2021年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」と「ロート製薬杯第39回全国ホープス卓球大会」に出場されます。
皆さん、本当におめでとうございます。
※第38回全日本ソフトテニス選手権大会は新型コロナウイルス感染症の影響で中止となりました。
7月12日 あわら市優良工事表彰 (市役所)
市が発注した工事の中から、特に成績が優秀であったものを優良工事として表彰しています。受賞した工事は「令和2年度 吉崎地区急傾斜地崩壊対策工事」で事業者は「株式会社杉田組」です。同社は、関係機関との連携を進め、工期の大幅な短縮を実現したことが評価され受賞しました。
代表取締役の鰐淵さんは「今後も専門技術を駆使し、市の発展に貢献したい」と話していました。
■ 問合せ 監理課 73-8009
7月13日 製鉄の技術を学ぶ (細呂木製鉄遺跡ミニパーク)
金津小学校6年生の児童ら約70人が、細呂木製鉄遺跡ミニパークを訪れ、昔の人が持っていた製鉄の技術を学びました。製鉄の手順は、木炭と貝殻を混ぜた砂鉄を、繰り返し熱した炉の中に入れて空気を送り、ノロ(鉄のカス)が出てくるのを待ちます。
1時間ほどするとノロが出てきて、炉の中で鉄が大きくなります。ここで、空気を止めて、炉を外し、中から鉄を取り出し、水で冷やします。冷えたら、でてきた塊をカナヅチでたたき、磁石を近づけて鉄を取り出します。
木炭と砂鉄を入れる工程を体験した児童らは「とても熱くて、大変な作業。このような技術があることに驚いた」と話していました。
7月15日 あわらの魅力を外国の人に (金津高校)
金津高校3年生の稲木沙々良さんが、「今あるあわら市の魅力を海外の人たちに知ってほしい ~そのためにする行動とは~」をテーマに全校生徒の前で課題研究の発表を行いました。この課題研究は昨年の11月から始まり、稲木さんは北陸新幹線芦原温泉開業やインバウンド、国際交流に興味を持ち、市内の公共施設や市役所職員にインタビューを行い、資料を作り上げたそうです。
稲木さんは「自ら行動する主体となることが大事。これまでの人とのつながりを大切にし、今後に生かしていきたい」と話してくれました。
7月17日 お気に入りを見つけてください (金津創作の森美術館)
「岩合光昭の世界ネコ歩き2」の写真展開幕式が行われました。岩合光昭さんは、動物写真家で主に世界中の猫の写真や動画を撮り続けています。そんな岩合さんが撮影した写真を美術館アートコアや野外に展示されています。野外の作品は、撮影できますのでお気に入りの作品を見つけてSNSにアップしてみてください。
写真展は9月26日(日曜日)まで開催しています。入場は、予約制となっていますので、ホームページから予約していただき、感染症対策を行った上で、ぜひ会場に足を運んでください。
7月17日~19日 熱き夏のはじまり (市内)
金津まつりが、2年ぶりに開催されました。昨年は、新型コロナウイルスの影響で中止となり、今年は規模を縮小しての開催でした。しかし、この日は天気に恵まれ、多くの人が山車や神社神輿の巡行を見たり、本陣飾りを撮影するなど祭りを思う存分楽しんでいました。
7月21日 おもてなしの心を持って (市内)
県の「おもてなし宣言291」に登録している株式会社グリーンシェルターの皆さんが、ボランティア活動として芦原温泉駅付近の清掃を行いました。清掃活動で観光客の皆さんにまた来たいと思ってもらえるようなまちにしたいとの思いで実施されたそうです。
担当の黒川さんは「北陸新幹線芦原温泉開業でたくさんの観光客があわらを訪れる。きれいなまちを維持していきたい」と話していました。
7月29日 藤野先生を後世に語り継ぐ (市役所)
動画「市民が語る生前の藤野先生」のお披露目会が行われました。内容は、生前の藤野先生と関わった人にインタビューを行い、当時の思い出やエピソードを語るものとなっています。この動画には、映像として藤野先生の功績や人柄を後世に残したいといった思いが込められています。
動画制作に関わった「ふくい歴女の会」の後藤ひろみさんは「藤野先生の人柄が分かる大変貴重なもの。あわらの宝として、全国に発信していきたい」と話してくれました。
アンケート
ウェブサイトの品質向上のため、このページのご感想をお聞かせください。
お問い合わせ先
電話番号:0776-73-8005 ファックス:0776-73-1350
メール:seisaku@city.awara.lg.jp