まちかどgraffiti　2021年　6月

6月3日 ふるさとを学び好きになろう （市内）

「吉崎ふるさとウォーク」が行われ、金津小学校5、6年生の児童約150人が、小学校から吉崎まである「蓮如道」約10キロメートルを歩きました。これは、市の歴史に触れることでふるさとを愛し、文化財や伝統を守っていく心を育むために開催されました。
金津小学校をスタートし、千束一里塚、八幡神社（嫁おどし）、細呂木関所跡、切通しを通って、吉崎御坊跡へ向かいました。到着した児童たちの顔は、達成感にあふれていました。

6月6日 熱戦再び！ （清風荘）

2020インターナショナル 小倉百人一首 かるたフェスティバル オリンピック・パラリンピック記念あわら世界大会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響で、参加人数が制限され、国際交流の部7人、国内D級の部13人の合計20人が参加しました。また、試合は無観客で行われたため、試合の様子や解説などをYouTubeでライブ配信しました。中継スタジオには一般社団法人全日本かるた協会の松川英夫会長をはじめ、佐々木市長や福井県かるた協会の山崎みゆき会長などたくさんのゲストが出演し、松川会長は「情熱をもって、思い出に残る大会にしてほしい」と話していました。

6月6日 地元の海岸をきれいに （浜坂漁港）

福井県漁業協同組合連合会と北潟漁業協同組合が、北潟浜坂海岸清掃を行いました。この日は、応募したボランティア約80人が参加し、北潟海岸や弁天島の海上を約2時間かけて清掃しました。
北潟漁業協同組合の田端会長は「この先も続けて、きれいな海岸を維持していく。来年も開催するので、たくさんの人に参加してもらいたい」と話していました。

6月12日 花菖蒲が見ごろを迎える （北潟湖畔）

約300種20万本の花菖蒲が見ごろを迎え、あわら北潟湖畔花菖蒲まつりが、12日から20日までの期間で開催されました。開催初日は、天気にも恵まれ、多くの人たちが花菖蒲園を訪れていました。会場には、花菖蒲の株や天然うなぎ、メロン、スイカを販売している出店があるほか、漁船に乗船し湖上遊覧を楽しめるイベントも開催されました。
訪れた人は、2年ぶりに開催された花菖蒲まつりを思う存分楽しんでいました。

6月20日 ヨーガで回復力を高める （美松）

「2021年国際ヨーガデーinあわら温泉」が開催され、市内外から約80人が参加しました。ヨーガには、自律神経を整え、免疫力を高める効果があるそうです。当日は、インドの伝統的ヨーガを世界に発信しているカイヴァルダーマ・ヨーガ研究所とオンラインで結び、ヨーガを実践しました。
参加者は「呼吸を意識して、無理のないよう行うことが大切」と講師のアドバイスを受けながら、日々の疲れを癒していました。

6月22日 地域の活性化に取り組む人材の育成 （市役所）

今年で2年目となる「あわら感幸創造マイスター養成セミナー」のオリエンテーションが開催され、9人の受講生が参加しました。そのうち4人は昨年から継続しての受講となります。講師には、昨年に引き続き三重県鳥羽市の「海島遊民くらぶ」の江崎貴久さんを迎え、鳥羽市の視察をはじめ、座学やガイド講習、現地調査などを行う予定です。
このセミナーの最終回では、受講生一人一人が地域の資源を生かした観光商品のプレゼンや1年目に企画したプロジェクトのスキームなどの報告会を行います。

6月22日 ご寄付ありがとうございます （市役所）

国際ソロプチミスト福井から、子どもたちの読書活動に役立ててほしいと、児童図書21冊を寄付していただきました。この活動は、平成27年から毎年行われており、7年間で197冊もの児童図書を芦原図書館に寄付しています。
同団体の坪川会長は「子どもたちの本に親しむ時間を増やしていきたい」と話していました。

6月23日 目指すは、オリンピックでメダル獲得！ （市役所）

東京オリンピックカヌースプリント女子カナディアンペア500メートルに出場する桐明輝子さんが、市役所を訪れ、佐々木市長にオリンピック出場を報告しました。
桐明さんは「大会まで相方と士気を高め合い、皆さんに元気と勇気を与えられるよう頑張りたい」と話していました。

6月23日 県自治会連合会会長に達川氏就任 （市役所）

福井県自治会連合会の令和3年度総会が、6月8日に越前市役所で開催され、新会長にあわら市地区区長会連絡協議会会長の達川昌美さん（古）が選ばれました。
達川会長は「人口減少や少子高齢化、コロナ対策など地域コミュニティーが抱える課題は極めて多い。地域に根差した自治会活動を積極的に行い、地域が元気になるよう頑張りたい」と語ってくれました。