まちかどgraffiti 2009年 5月
5月10日 青空の下でショッピング(金津創作の森)
5月9日と10日の2日間、森のアートフェスタが開催されました。
新緑の美しい会場内では、自慢のクラフト作品をそろえた約140店舗がズラリと並び、訪れた人たちを楽しませていました。
両日とも天気に恵まれ、お弁当を食べる家族や水辺で遊ぶ子どもたちも見うけられました。
5月10日 小さな森のコンサート(刈安山山頂付近)
今年で10回目の開催となる「ブナの森コンサート」が、刈安山山頂付近の森の中で行われました。
参加者たちは、山頂からコンサート会場まで約30分ほどハイキング。会場に到着後は、剱岳そばが振る舞われ、オカリナのさわやかな音色や三味線の演奏、合唱などを楽しみました。
5月10日 みんなで野菜作り(坂井北部丘陵地)
非農家の市民を対象とした体験農場「風と青空の農園」が坂井北部丘陵地の一角(二面)に開設されました。
この農園は、食の安全性や坂井北部丘陵地への理解と野菜の作り方、収穫の喜びを、参加者自らが体験することを目的としています。
体験1日目のこの日は、4グループに分かれ、キュウリやナスなど十種類の野菜の苗を植え付けたり、種をまいたりしました。
参加者たちは、女性農業者グループ「花野米レディース」などから指導を受け、互いに協力しあいながら、農作業に汗を流していました。
野菜作りは11月上旬まで続きます。
5月15日 お母さんありがとう(本荘公民館)
母の日に合わせ、本荘小学校の児童たちが描いたお母さんの似顔絵が展示されていました。「面白いもので、低学年は顔だけを描き、高学年になると上半身を描くようになる。」という坪田公民館長の言葉が印象に残りました。
父の日には、お父さんの似顔絵を展示する予定だそうです。
5月15日 楽しいカタチ 新しいカタチ。(金津創作の森)
4月18日から6月14日まで「クラフトデザイン展~金澤発 暮らしを彩るクラフト~」が開催され、デザイン性に優れ、素材と技法にこだわった北陸のクラフト作家と職人58人の作品が展示されました。
訪れた人たちは、個性あふれる作品をじっくりと見て回っていました。
5月15日 個性豊かな力作ぞろい(金津創作の森)
金津東小学校5年生の児童が、金津創作の森で「わくわくアートスクール」に参加し、陶芸の手びねりに挑戦しました。
わくわくアートスクールは、作る喜びや楽しさを学ぶことを目的に、今年から、市内の中学1年生と小学5年生を対象に金津創作の森で行われている体験教室です。
児童たちは、自分のイメージした作品の完成に向けて、黙々と作り上げていきました。
終了後の児童たちの表情は、とても晴れやか!
焼き上がった作品が児童たちの手元に届くのは、2カ月後の予定です。
5月16日 アイデア満載(住吉区、新用区、新区)
金津南部土地区画整理事業で義務付けられていた3つの街区公園が完成しました。これらの公園は、昨年からワークショップを重ねてきた地域住民によって設計されたものを整備した公園です。
トンネル付きの築山などがある住吉街区公園、ステージなどがある新用街区公園、大型の滑り台などがあるドレミ公園。
どの公園も、みんなのアイデアがいっぱいつまった素敵な公園です。
5月17日 雨も吹き飛ぶ力走(市内)
あいにくの悪天候となった今年のトリムマラソン。雨と風にも負けず、1,704人のランナーが市内を駆け抜けました。
親子の部に参加した親子たちは、雨がっぱを着て力走。最高齢86歳の小川さんも、3kmを走りきりました。
その他、住宅用火災警報器の啓発のため、3kmのコースに参加した消防署職員は、のぼり旗を手に持ちながら、ランナーを見守るように最後尾を走っていました。
ゴール地点では、「あわら温泉女将の会」の女将さんたちがおしぼりを配っていました。受け取った選手たちは、雨と汗でぬれた体を気持ちよさそうにぬぐっていました。
5月19日 たくさん実れ!細呂木っ子イモ園(細呂木小学校付近)
細呂木小学校の児童と幼稚園の園児たちが、小学校近くの畑に、サツマイモの苗を植えました。
児童と園児たちは、畑に穴を開けた後、その穴に苗を入れ、土をかぶせ、最後に持参したペットボトルで、たっぷり水をやっていきました。
上級生が下級生にやり方を教え、作業は順調に進みました。
秋には、収穫したサツマイモで「細呂木っ子秋まつり」を開催する予定だそうです。
5月21日 慎重に、そして素早く(トリムパークかなづ)
市内の60歳以上のお年寄り約900人が参加し、老人クラブ連合会スポーツ大会が開催されました。
軽スポーツ12種目が行われ、大小約10個のダンボール箱を順に積んで走る「宅急便レース」では、箱の積み方を工夫するチームや何度も落としてしまうチームがあるなど、会場内は笑いと声援があふれていました。
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