令和5年3月19日(日曜日)にアフレアがオープンし、記念イベントが開かれました。
オープニングセレモニーには、森あわら市長をはじめ、中村福井県副知事、池田坂井市長らが出席しました。
森市長は「福井県の北の玄関口にふさわしい賑わい交流拠点として広くアピールし、あわら市、坂井市をはじめとした福井県の魅力をしっかりと発信していきたい。」とあいさつしました。
セレモニーではまんじゅうまきも行われ、多くの来場者の笑顔があふれていました。
アフレアオープンに合わせ、中央公民館、aキューブ、竹田川河川公園でもイベントが行われ、約8,500人の来場者が訪れました。各エリアでは賑わいが増し、北陸新幹線芦原温泉駅開業の機運が高まっています。
令和5年3月17日(金曜日)に、アフレアホールで、芦原温泉駅西口賑わい施設「アフレア」の竣工式を開催しました。
式典には、森市長をはじめ、県会議員、市会議員、地元区長、工事関係者ら約70名が出席しました。森市長は「賑わいの中心となるアフレアを起点に、様々な仕掛けを構築していき、市民と来訪者が集い、ともに憩えるエリアを目指していく。」とあいさつしました。
式典終了後、関係者向けの見学会も開かれました。
施設は鉄骨3階建てで、新幹線駅舎との統一感を出すため、「和」を強調する造りに仕上げています。1階には、観光案内所とアフレア広場、アフレアホールがあり、ホール壁面に200インチのモニターを設置しました。2階には、あわらの魅力と近隣の主要観光地の情報を発信する「ふくいミゅージアム」が入り、キッズスペースが隣接しています。3階は東西自由通路と接続し、新幹線駅舎へスムーズに移動できます。
人がつながり、まちへの流れを創る、ひと・もの・情報・賑わいの結節点
本施設は福井県の北の玄関口にふさわしい賑わい交流拠点として、利用者の利便性の向上を図るとともに、市民に親しまれ、市民と観光客が集い、ともに憩える広場として、施設の基本コンセプトに沿った次の6つの機能を併せ持つ施設とします。
各交通機関に近い位置に、待合い機能を備えたアフレアホールを配置することで、様々な場所への動線距離を短くすることができます。アフレアホールから飲食・物販店舗や観光案内所、アフレア広場を隣接させ、各施設への利用促進を図ります。また、広場とホールの間を可動式のガラス戸とすることで、開放時には一体的な大きなスペースとして利用することができ、ステージイベントやマルシェなど、多目的に活用できます。
平成30年度から(調査、用地取得等)
令和2年度から(設計、工事等)
本施設は、地域住民や観光客が覚えやすく、親しまれる施設となるよう、全国から愛称の募集を行いました。1次・2次審査を経て、最優秀賞に選定されたのは「アフレア」です。この愛称には「あふれる」、「触れ合う」、英語で「flare(フレア):朝顔形に広がる」という意味や、「人があふれ、人と人がふれあい、賑わいがあふれ、幸せがあふれ、明るく光輝く未来が広がる施設となるように」という思いが込められています。
今後は福井県の北の玄関口にふさわしい新たなランドマークとして、観光客などの駅利用者や地域住民が集い、賑わい、憩い、そして旅の発着点として多くの人に愛されるよう、この愛称を活用しながら広く施設のPRを行います。
令和3年12月4日(土曜日)に、賑わい施設建設予定地で、(仮称)芦原温泉駅西口賑わい施設建設工事の安全祈願祭と起工式が開催されました。
式典には、佐々木市長をはじめ、市会議員、地元区長、工事関係者ら約40名が出席しました。佐々木市長は「北の玄関口にふさわしく、交通結節点、魅力発信の拠点として整備している。市のランドマークとして、新たなにぎわい創出の拠点とする。」とあいさつしました。
施設は鉄骨3階建てで、屋内ホールと屋外の屋根付き広場で構成されており、ステージイベントが開催できます。1階にはカフェレストランと物販店舗が入り、2階には嶺北一円の観光地の魅力を発信する「魅力体感施設」を整備します。
2023年春の供用開始を目指し、本格的な工事が始まります。
あわら市役所
〒919-0692
福井県あわら市市姫三丁目1番1号
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