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まちかどgraffiti 2018年 12月


12月2日 男性も女性も活躍する社会へ (中央公民館)

「あなたとわたし 共に歩もう 感謝のこころで〜家族みんなが応援団〜」をテーマに、「第15回あわら男女共同参画のつどい」を開催しました。男女共同参画に関する図画と感謝状作品コンクールの表彰を行ったほか、入賞者へのインタビューや感謝状の朗読を行いました。
また、人権・生き方アドバイザーの大原笑子さんを講師に迎え、「女性が社会・地域で活躍するには〜家族みんなが応援〜」と題した講演会も実施しました。大原さんは、地域活動など自分の経験を交えながら、「自分ができること」をすることや「3つのエン(円・縁・援)」が大事だと紹介し、あわら市の女性の活躍を後押ししていました。

12月3日 北潟の冬の風物詩始まる (北潟湖)

北潟の冬の風物詩「寒ブナ地引網漁」が始まりました。初日となったこの日、地元の漁師たちが引いた網にはヘラブナがたくさんかかり、用意されたバケツは丸々と太った寒ブナでいっぱいになっていました。今後、ますます寒くなって雪が降ると、さらにたくさん捕れるとのことです。漁は3月まで行われます。

12月5日 観光分野での交流拡大を確認 (清風荘)

「第33回日韓観光振興協議会」が開催されました。この協議会は、日韓両国が観光振興分野の協力を推進するため、観光当局が毎年日韓交互に行っているもので、北陸では初の開催となりました。日本側からは、観光庁審議官や観光局総括理事、中部運輸局局長とともに、佐々木あわら市長も出席。双方向の観光交流の拡大や、地方へのインバウンド推進などが議論されたほか、開催自治体として、あわら市の紹介とPRも行われました。

12月12日 餅つきで交流を (雲雀ヶ丘寮)

毎年恒例の雲雀ヶ丘寮での餅つき交流会が開催されました。この交流会は、坂井地区青年農業者クラブによるもので、今年で43回目となります。この日は、クラブのメンバー13人が参加し、施設利用者の「よいしょ」という掛け声に合わせながら、勢いよくきねを振り下ろしていました。また、途中、米寿を迎えた利用者も、黄色いちゃんちゃんこを着て、メンバーと一緒に餅つきに挑戦しました。出来上がった餅は、おろし餅にして利用者に振る舞われたほか、正月には雑煮やぜんざいでいただくとのことです。

12月12日 しめ縄、完成! (細呂木小学校)

細呂木小学校の5年生13人が、総合的な学習の時間にしめ縄作り体験を行いました。これは「地域と進める体験推進事業」の一環で、児童たちは4月からコメについて学習してきました。この日は、自分たちで収穫した稲わらを打ったり編んだりする昔ながらの方法で、しめ縄作りに挑戦。児童たちは、初めての作業に四苦八苦しながらも、先生を務めた地域のおじいちゃんおばあちゃんに手伝ってもらいながら、立派なしめ縄を作り上げていました。

12月13日 全国でも活躍を (市役所)

第97回全国高等学校サッカー選手権福井県大会で3年ぶりに優勝し、全国大会出場を決めた丸岡高等学校サッカー部が市長と教育長に優勝を報告しました。市役所を訪れたのは、丸岡高等学校校長とサッカー部監督、あわら市在住選手5人の計7人です。報告会と併せて行った激励会では、選手を代表して、3年生の角山選手が「これまで支えてくれた人たちに恩返しできるよう、頑張ってきます」と全国大会への意気込みを語りました。

12月14日 鬼瓦について知ろう (金津小学校)

金津小学校の3年生が、総合的な学習の時間に「あわら市の伝統について知ろう」と題して、越前鬼瓦について勉強しました。これは「地域と進める体験推進事業」の一環です。郷土歴史資料館の学芸員が講師となり、クイズ形式で鬼瓦の歴史などについて知った後、5、6キログラムある実物の鬼瓦を触ってみたり、持ち上げてみたりして、児童たちは楽しく越前鬼瓦について学んでいました。

12月14日 お正月の準備は万端! (細呂木小学校)

細呂木小学校の4〜6年生の児童40人が、ミニ門松作りを体験しました。細呂木地区創成会のメンバーから「門松は山にいる神様をお正月に家に迎えるためのもの」との説明を受けた児童たちは、創成会のメンバーに手伝ってもらいながら、竹筒に丁寧に土を入れたり、葉ボタンやナンテン、ウメの枝を植えたりと真剣に取り組んでいました。最後には、自分の作った門松に満足そうな笑顔を見せ、お正月の準備は万端といった様子でした。

12月17日 更生保護活動の拠点ができました (市役所)

あわら地区保護司会が、市役所1階に「更生保護サポートセンターあわら」を設置しました。更生保護サポートセンターとは、保護司や保護司会が、地域の関係機関・団体と連携しながら、地域で更生保護活動を行うための拠点です。あわら市では経験豊富な企画調整保護司が、毎週月・水・金の午前10時から午後4時まで常駐し、安全安心なあわら市を目指して活動します。

12月17日 国道8号の整備に向けて (市役所)

国道8号加賀・あわら間整備促進期成同盟会の設立総会を開催しました。この同盟会は、加賀市と連携し、国などに対して国道8号加賀・あわら間の整備促進をさらに強く働きかけていくためのものです。設立総会では、昨年2月の大雪で、県境区間に約1500台の車両の立ち往生が発生したことが挙げられ、両市の連携による4車線化の早期実現を誓っていました。

12月18日 「女将」ご賞味あれ (セントピアあわら)

「あわら温泉女将の会」による日本酒「女将」のお披露目会が開催されました。女将の会のメンバー自らが酒米の田植えから仕込みまでを丹精込めて行う「女将のお酒づくりプロジェクト」も、今年で5年目。例年以上にすっきりとした味わいに仕上がったという今年の「女将」を記念して、お披露目会では乾杯が行われました。「女将」は、辛口と甘口があり、各旅館の食事で提供されるほか、売店でも販売されます。

12月19日 伝承料理おいしくできました (金津中学校)

金津中学校の1年生が、家庭科の授業で、伝承料理の一つ「打ち豆汁」作りに挑戦しました。伝承料理の普及や食育の推進に努めている市から、食生活改善推進員がゲストティーチャーとして参加。推進員に教えてもらいながら、慣れない手付きで作った打ち豆汁を、生徒たちはおいしそうに味わっていました。

12月20日 あわら市がモデルの小説発売中! (市役所)

あわら市在住の小説家・桑島かおりさんが、あわら市を舞台のモデルとした小説を12月に刊行したことを受け、市長を表敬訪問しました。刊行したのは、光文社キャラ文庫「ことぶき酒店御用聞き物語」。女性が主役のファンタジー要素のあるお仕事小説で、実名こそ出ていないものの、湖近くの小さな温泉街を舞台に、鹿島の森や観月の夕べ、カヌーなど、あわら市をイメージさせるものが多数描写されています。桑島さんは、実際に市内の旅館を取材するなどしたそうです。
桑島さんから本をいただいた市長は、「若者向けの小説ということで、実際のあわら市にも興味を持ってもらえれば」と、喜んでいました。
「ことぶき酒店御用聞き物語」は全国の書店で発売中で、1月10日、2月8日にそれぞれ2、3巻目が連続して刊行されます。

12月20日 北信越でも頑張って (市役所)

「第38回北信越ミニバスケットボール大会」に出場する金津MBC女子チームの激励会を開催しました。金津MBC女子は、「第33回福井県ミニバスケットボール優勝大会」で準優勝を勝ち取っての出場となります。激励会には、選手16人とコーチが出席し、教育長から激励金が送られました。

12月25日 今年のお正月はちょっと華やかに (中央公民館)

中央公民館で「親子正月飾り作り教室」を開催しました。子どもとその保護者ら32人が参加し、竹や葉ボタン、松などを使った華やかなお正月飾りを作りました。子どもたちは、お母さんやおばあちゃん、おじいちゃんと一緒に、楽しく真剣に飾り付けていました。


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政策広報課DX・情報発信戦略室
電話:0776-73-8005

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