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まちかどgraffiti 2018年 8月


8月4日 さまざまな音楽を奏でる (あわら市文化会館)

「第45回 芦原中学校サマーコンサート」が開催されました。第1部では、コンクールの課題曲や福井国体の公式ダンスソング「君が最高に輝くように」を、第2部では、アニメの主題歌やJ-POPなど聞き覚えのある曲を披露しました。それぞれ大きな手拍子や拍手が送られ、大いに盛り上がっていました。
また、報道部が司会進行を務めたり、美術部の作品が会場を彩ったりと、文化部が一丸となって、サマーコンサートに花を添えました。

8月5日 鉄を作ってみる (金津神社)

郷土歴史資料館の春季企画展関連イベントとして「製鉄実演」が行われました。NPO法人加越たたら研究会の人たちが講師となり、オイル缶で作った簡易製鉄炉で実演を行いました。県内外から集まった大人や子どもたち約50人と一緒に、砂鉄と木炭、カキの殻といった原料を炉に繰り返し入れ続けること、約1時間。溶岩のような鉄滓が炉の下から流れ出てくると、見学者から感嘆の声が上がりました。そこからさらに約1時間、木炭だけを適宜投入することで、鉄塊が取り出されました。10キログラムの砂鉄からできあがった2キログラム超の鉄を、見学者は興味深げに観察していました。

8月5日 「べにや」が元気になるように (あわら温泉べにや跡)

火災で焼失したあわら温泉の老舗旅館「べにや」を応援しようと、野外コンサートが開催されました。8月にべにやでライブを予定していたジャズ・サンバグループをはじめ、県内外で活動する11組の音楽グループが集結し、焼失を免れた樹齢250年のシイの木をバックに、思いを込めた演奏や歌声を披露しました。約6時間にわたるコンサートには多くの観客が訪れ、べにやの再建を応援していました。

8月5日 体育館に響く音楽 (金津中学校)

「第53回 金津中学校サマーコンサート」が開催されました。第1部では、コンクールの課題曲のほか、金津高校との合同ステージとして「君が最高に輝くように」を披露。はぴりゅうも登場して演奏に合わせて踊ると、会場は湧き上がっていました。2部では1年生による初々しい演奏が、3部ではJ-POPを中心とした邦楽が、それぞれ披露され、観客は聞き入っていました。
また、報道部が司会進行を務め、美術部がパンフレットや看板を作成するなどして、サマーコンサートを盛り立てました。

8月6日 あわら市の防災について学ぶ (市内)

「小学生のぼうさい探検隊マップ」を作成するため、金津小学校少年消防クラブ員が探検活動を行いました。5年生12人がクラブ員として参加し、防災博士とあわら消防署員と一緒に、土砂崩れ現場や竹田川、消防署などの見学や起震車の体験を行ったほか、消防団や市役所、病院などの役割を学びました。このうち市役所では、災害発生時の市役所の役割について、安全対策室長から説明を受けた後、新町区水防倉庫を見学して中に何が入っているかを調べていました。児童たちは、真剣に話を聞きながら、初めて知ったことや気付いたことをメモしていました。この日学んだことを基に、探検マップを作成してコンクールに応募します。

8月7日 世界で再び頂点目指して (市役所)

「ICF2018カヌースプリントマスターズ世界選手権大会」に出場する後藤悠介選手の激励会を開催しました。この大会は、35歳以上の世界一を決める大会で、今年はポルトガルで実施されます。おととしの同大会で優勝している後藤選手は「出場するからにはもう一度優勝したい」と力強く語っていました。

8月8日、9日 奇祭「湯かけまつり」で熱狂 (芦原温泉街)

「第13回 あわら湯かけまつり」が開催されました。ステージイベントでは、今年は、8日にNHK紅白歌合戦への出場経験もある有名なヒップホップアーティストのGAKU-MCさんが、9日に和太鼓とドラム、民族楽器ディジュリドゥの演奏者3人によるインストセッションバンド「漢鼓」が登場。ノリのいい楽曲の数々に、観客は手を上げたり手拍子をしたりして、大いに盛り上がっていました。
湯かけまつりのメインイベント「お湯かけじゃあ!」では、過去最大級の量のお湯が用意され、集まった人たちは、おけや水鉄砲、ホースなどで四方八方にお湯を掛けあい、夏の暑さを吹き飛ばしていました。

8月9日 義援金を贈呈 (市役所)

7月に発生した西日本豪雨災害に対する義援金を、あわら市赤十字奉仕団が寄付しました。西日本豪雨で被災した人たちを支援したいと奉仕団役員が中心となり、12地区の団員約240人の元を戸別訪問して募金を呼び掛けたところ、17万2859円が集まりました。
この日、奉仕団委員長から市長に手渡された義援金は、日本赤十字福井県支部から本社を通して、被災地へと送られます。

8月10日 全国大会でベストを尽くして (市役所)

全国大会などに出場する中学生の壮行式を開催しました。対象となったのは、「平成30年度全国中学校体育大会第45回全日本中学校陸上競技選手権」の男子200メートルに出場する金津中学校3年の坪川颯斗さんと、「第35回NHK杯全国中学校放送コンテスト(決勝)」のアナウンス部門に出場する同じく金津中学校3年の馬面奈々美さんです。「日々の練習の成果を発揮してほしい」といった市長と教育長からの言葉を受けて、坪川さんが「ベストを尽くせるよう、頑張ってきます」と力強く挨拶しました。

8月13日 全国大会で入賞を (市役所)

「平成30年度全国中学校体育大会第45回全日本中学校陸上競技選手権」に出場する市内在住選手の激励会を開催しました。出席したのは、吉崎小学校出身で加賀市立錦城中学校3年生の辰巳真心選手です。辰巳選手は、110メートルハードル、砲丸投げ、走り高跳びを2日間かけてこなす4種競技の選手で、県大会では大会新記録で優勝、北信越大会でも優勝し、標準記録を突破しての出場となります。お父さんも3種競技の選手でジュニアオリンピック出場経験があるという辰巳選手は「自己ベストを更新して入賞を目指す。7位だったという父を超えたい」と意気込みを語っていました。

8月21日 全国でも頑張って (市役所)

「第32回全国ホープス東日本ブロック卓球大会」に出場する金津卓球スポーツ少年団のメンバー3人の激励会を開催しました。今回出席した3人に坂井市在住のメンバーを加えた4人で、県大会3位の成績を収めたことで、東日本ブロック大会出場が決まりました。教育長は「上位目指して、チーム4人で頑張ってください」と激励の言葉を伝えました。

8月23日、24日 紹興市との絆が続くことを願って (市内)

あわら市の友好都市である中国浙江省紹興市の訪問団が来市しました。これは、あわら市出身の医師・藤野厳九郎と紹興市出身の文豪・魯迅の師弟愛を機縁とした友好都市締結35周年を記念したもので、佐々木市長は、盛閲春市長をはじめ、紹興市の関係者や企業経営者、芸術家などによる表敬を受けました。グランディア芳泉で開かれた市の関係者や企業経営者との懇談会では、あわら市側が芦原節などの民謡を披露したのに対して、紹興市側は特産の紹興酒の飲み方や伝統芸能「紹劇」と「越劇」を披露しました。また、互いの市の紹介や記念品の贈呈を行うなど交流を図りました。
翌日には、藤野厳九郎記念館の前で記念植樹を実施し、両市長と齊藤愛夫あわら市日本中国友好協会会長、紹興市秘書長の4人がライラックの木を植えました。ライラックは、魯迅が北京の自宅の中庭に植えた「友情」という花言葉を持つ木です。このライラックの前で、市長たちは両市の友好をさらに深めることを誓っていました。


8月25日、26日 湖上の激しい戦い (北潟湖)

北潟湖カヌーポロ競技場で「第29回あわらカップカヌーポロ大会〜2018 Club Team Challenge〜」が開催され、県内外から参加した45チーム366人が、2日間にわたって湖上で熱戦を繰り広げました。日本代表選手も参加するチャンピオンズリーグから、初心者が1勝目指して頑張るビギナーズマッチまで6つの部門に分かれて実施。水しぶきを大きく上げてボールを奪い合う激しい試合の数々が見られました。
なお、24日に開催を予定していたジュニア大会は、台風接近に伴う危険が予想されたため、中止としました。

8月27日 水車を作ってみよう (細呂木公民館)

細呂木公民館の単発教室として、木工教室「"ミニチュア水車(電動)"を作ってみよう」を開催しました。ミニチュア水車とは、電池で動いてコメをつく、木製の小さな水車のインテリアのことです。全4回のうちの1回目となったこの日は、地元の人たち6人が参加。工作が得意な石田達雄さんが講師となって、材料をカッターで切ったり、やすりで研いだり、ということから始めました。参加者は「細かい作業は、いいボケ防止になる」と、軽口を飛ばしながらも丁寧に作業を進めていました。
出来上がった作品は、細呂木ふれあい祭に展示されます。

8月29日 「高齢者交通安全かるた」完成 (あわら警察署)

芦原中学校と金津中学校の美術部の生徒に、あわら警察署長から感謝状が贈呈されました。これは、あわら警察署とあわら交通安全協会、あわら市が、協同で高齢者の交通安全啓発のために企画した「高齢者交通安全かるた」の絵札の作成を手掛けた功労に対してのものです。
絵札は、高齢者にも大変分かりやすい素晴らしい作品で、今後、老人福祉センター市姫荘や各公民館などに配布されて、市内の高齢者の事故防止に貢献することが期待されています。

8月29日 安倍首相に直接要望 (東京・首相官邸)

佐々木市長と森市議会議長が、稲田朋美衆議院議員と一緒に安倍晋三首相のもとを訪れ、要望書を直接手渡しました。市長は、今年2月の大雪の際に国道8号が機能不全に陥ったことを説明した上で、福井バイパスの4車線化など、国道8号の早期整備完了を要望。そのほか、2023年の北陸新幹線芦原温泉駅開業に関連して、地方創生交付金の継続・拡充や柔軟な対応など、さらなる地方創生を推進させるよう求めました。

8月30日 国体で最高に輝くように (中央公民館)

「福井しあわせ元気」国体に出場する選手の激励会を開催しました。市内で実施されるバレーボール競技(成年男女)、カヌースプリント競技、ゴルフ競技に出場する選手や関係者のほか、他競技に出場する市内在住の選手ら約80人が出席。選手たちは、国体での活躍を力強く誓っていました。 

8月31日 「やなせたかし」展1万人突破 (金津創作の森)

10月8日まで開催されている「金津創作の森開館20周年記念/あわら市・香美市姉妹都市締結10周年記念 やなせたかし−アンパンマンとメルヘンの世界−」の来場者が1万人を突破したことを記念したセレモニーが開催されました。
1万人目となったのは、小学生3年生の中村琴音さんです。両親と妹の家族4人で滋賀県から遊びに来た中村さんは「絵が大きくてびっくりした」と展示の感想を述べていました。中村さんには、教育長から、香美市のアンパンマンミュージアムオリジナルグッズのセットをはじめとする記念品が贈られました。


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