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まちかどgraffiti 2017年 12月


12月2日 今年は大漁! (北潟湖)

北潟の伝統漁業である寒ブナの地引網漁が解禁されました。事前に北潟湖に仕掛けておいた約200メートルの網を北潟漁業協同組合の人がゆっくりと手で引き上げていくと、網の中にはたくさんのヘラブナ、マブナの姿が。初日としては3年ぶりの大漁となりました。
漁は3月中旬まで続けられ、水揚げされた寒ブナは県内のスーパーや石川県に出荷されます。

12月3日 男女共同参画について考えよう (中央公民館)

「第14回あわら男女共同参画のつどい」を開催しました。男女共同参画に関する感謝状と図画のコンクール入賞者の表彰では、感謝状の朗読や入賞者へのインタビューも行われ、作品に込めた思いが伝わりました。
タレントの辻イト子氏による講演会「笑いと明るさで夫婦円満 心にゆとりを!」では、普通の主婦からタレントになった人生が面白おかしく語られ、会場は終始笑いに包まれていました。 
 

12月7日 市民の健康チェックをお手伝い (保健センター)

第2回坂井地区フレイルサポーター養成講座が開講されました。これは、県と東京大学高齢社会総合研究機構による共同研究の一環で、市民対象のフレイルチェックの実施を担うフレイルサポーターの養成を目的としたものです。この日は、坂井地区フレイルトレーナー2人が講師となり、あわら市と坂井市のサポーター候補者15人が受講しました。午前中に講義を受けた候補者たちは、午後から実際にフレイルチェックを体験。市民役とサポーター役を互いに演じながら、サポーターとして大切なことを学んでいました。

12月7日 全国でも良い演技を (市役所)

第45回バトントワーリング全国大会に出場する選手の激励会を開催しました。会に出席したのは、金津小学校4年生の吉川葵子選手。吉川選手の所属するチームは、北陸大会の一般部門U-12バトン編成で1位となって、全国大会出場を決めました。吉川選手は「全国大会ではバトンを落とさず演技をして、入賞したい」と意気込みを語っていました。

12月8日 年末特別警戒パトロールを実施 (市内)

市民の皆さんが安全で安心して暮らすことができるよう、105人の防犯隊員が、日ごろから青色回転灯を付けた車両で地域巡回などのパトロールを実施しています。
この日、歳末期を迎え、強盗事件などの未然防止と市民への防犯啓発を目的として、年末特別警戒パトロールを実施しました。

12月13日 餅つきでお年寄りと交流 (雲雀ヶ丘寮)

今年で42回目となる「餅つき交流会」が開催されました。坂井地区青年農業者クラブのメンバーが、新米とダイコンを提供し、施設で餅つきを実施。力強く餅をつく姿に、見守る入居者は「よいしょー」と合いの手を入れながら、喜んでいました。
また、今年88歳を迎える米寿の入居者3人も、赤いちゃんちゃんこに身を包んで餅つきに挑戦。クラブのメンバーや施設職員と一緒に杵を元気よく振り下ろしていました。
この日ついたお餅は、その場でおろし餅にして利用者に配られたほか、残りは丸餅にして、正月明けに雑煮でいただくとのことです。

12月16日 世界で一つだけのスノードーム作り (金津本陣IKOSSA)

金津図書館主催の工作教室が開催され、約20人が参加しました。教室では、動物のフィギュアなど好きな物を入れたスノードーム作りに挑戦。初めての作業に家族や友達同士で悪戦苦闘しながらも、出来上がった世界で一つだけのスノードームに、参加者は目を輝かせていました。

12月22日 目指せ!甲子園 (市役所)

金津高等学校野球部が、第90回記念選抜高等学校野球大会の21世紀枠候補校に選ばれました。秋の県大会での初優勝のほか、市内少年野球チームとの交流や清掃ボランティアといった地域での活動などが評価されての選出です。
この日、野球部の中橋朋希主将や監督ら5人が、候補校に贈られる盾を持って教育長を訪問。中橋主将は「盾をもらった時は、県大会で優勝した時と同じくらいうれしかった。みんな甲子園に出場できるのではと思っている」と語っていました。教育長は「選ばれたら、市にとっても大きなこと。ぜひ甲子園へ行ってほしい」と期待していました。
1月26日の選考委員会で、金津をはじめとする全国の候補9校の中から3校が選出されます。

12月22日 全国でも頑張って (市役所)

JOCジュニアオリンピックカップ第31回全国都道府県対抗中学校バレーボール大会に出場する選手の激励会を開催しました。会に参加したのは、新郷小学校出身で福井中学校3年の高平彩月選手です。高平選手は県の選抜チームに選ばれてから、優勝を目標に他校の選手と一緒に3カ月間チーム練習を積んできたとのこと。教育長は「力を発揮して、いい成績を残してきてください」と激励の言葉を送っていました。
 

12月23日 あわらを包む穏やかな光 (湯のまち広場)

あわら温泉湯のまち広場で「第3回 あわら灯源郷」が開催されました。今年は約2000本の竹あかりが用意され、着火ボランティアが、一つ一つに明かりをともしていきました。日が落ちて暗くなるにつれ、会場は幻想的な空間に様変わり。竹あかりから漏れる温かな光に、多くの人が足を止めて見入っていました。

12月25日 手作り輪じめで新年を (伊井公民館)

「子ども講座 輪じめづくり」が開催されました。用意された材料は、講師のおばあちゃん先生たちが、今年刈り取ったわらを輪じめ用に下準備したものです。参加した地元の小学生約20人は、おばあちゃん先生に丁寧に教えてもらったり、手伝ってもらったりしながら、わらをねじって巻いていきました。そして、しめ縄になったわらを輪にして、御幣をつければ完成。立派な輪じめが出来上がりました。参加した児童は「難しいところもあったけれど、上手にできた」と笑顔を見せていました。


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